現在は国内外のあらゆる方面で活躍されているジャーナリストの志葉玲さんの著書。
そんな彼の仕事が広く世の中に知れ渡る事になった、
イラク戦争での体験談が本書のベースです。
ジャーナリストという仕事は、なりたい人が多いにも関わらず、
実際の人数は非常に少ない感じがします。
だからといって、志願して夢破れている人が沢山いたり、
選ばれた人だけがなれる職業ではありません。
出来る事があるのに、結局やらない。
危険だとか、泥臭いとか、政府や軍隊に足を引っ張られるとか
いろいろありますが、基本的にはそれにつきるような気がします。
だったら宣言して、やればいい。
戦争を止める事が出来ないのなら、なにをすべきかを自問自答し、
イラクへ行く事を決意した彼の体験談の中に、
その意志のようなものを読み取ることが出来ます。
今の時代でも世間を動かしているのは、やはり彼のようなジャーナリストです。
そのような仕事を目指している人とっては、この本は多いに役立つでしょう。
イラク戦争におけるの報道の舞台裏を知りたい人にもオススメです。