日経225 10円抜きの最大の魅力って何だと思いますか?
10円抜きの最大の魅力は、時間的リスクが小さいということです。
時間的リスクというのはどういうことかというと、ポジションを持つ時間に対する価格変動のリスクのことです。
一般的にポジションを持つ時間が長ければ長いほど、株価が変動するリスクは大きくなります。
反対に、ポジションを持つ時間が少なくなれば株価の変動は限定的になります。
時間的リスクを考慮した場合、長い間ポジションを持って投資を行うのであれば、一度に張れる枚数は少なくなります。
反対にデイトレのように、“今日出した注文は今日中に決済する”というのであれば、一度の注文で枚数を増やすことができます。
では10円抜きはどうでしょうか?
10円抜きは、デイトレで20円、50円と値幅を増やした時よりも決済するまでの時間が最も少なくなります。
つまり、時間的リスクを最小限に抑えた取引であるということが出来ます。
枚数を増やしてみた場合、目標値幅に達する前にひっくり返っては困るわけです。
10円抜きは、デイトレの中でも時間的リスクが最も小さい取引のため、
短期間に手持ち資金を最大限に活用することができるというメリットがあります。
これが10円抜きの最大の魅力です。
実は、今回お伝えするエントリーポイントは株価が大きく動くポイントを捉えています。
しかし、10円抜きは敢えてこのエントリーポイントで10円しか取りません。
なぜなら10円抜きは確実に10円取ることが一番重要なことだからです。
例えば、30円の値幅を狙ったとしてもこのポイントでは80%以上の勝率があります。
仮に10円抜きで30円の利益を狙うのであれば、96%の勝率で10円を取りにいきます。
その代わり3枚出します。
本当に自信がある時は、値幅を狙いません。その代わり枚数を増やします。
実際に枚数を張ったことがある人は実感が湧くと思いますが、
「同値で決済できない」では困るわけです。 時間的リスクの問題以前に「1秒でも早く決済したい」というのが本音です。
たった20円の差でも、枚数を張ればこれが大きいです。
10円抜きは自信がある時に、思い切って枚数にチャレンジすることが出来ます。
10円が確実に取れるということは本当にすごいことです。
あなたの投資手法に10円抜き戦術が1つ加わり、状況に応じてうまく10円抜きを行うことで今までとは違った利益を生み出す。
たった10円といわず、まずは10円を確実に取ることから始めてみませんか?
エントリーのタイミング、ロスカットの方法、ロスカットを圧縮する方法は、
初心者の方でも判るよう明確に記載しています。
この点についてはテキストとDVDダブルでみっちりお伝えしたいと思います。
■ 徳山電子株式会社 小嶋 二郎
三菱電機退社後、株式分析ソフトのさきがけとして27歳でシステム開発会社を設立。
その後28年間の山あり谷ありの相場の中で、独自の株式理論を実践検証し続け、J式株式分析、J式MP分析を生み出す。
ある時は投資家、ある時はソフト開発者という両面を持つ氏から生み出されたソフトは
ソフト開発業者よりではなく、あくまで投資家にとって使いやすいと評判。
現在はJ式ソフトの開発を続ける一方、個人投資家向けに「J式研究会」を運営。