自社がよければ、他社はどうでもいい。自分さえよければ、他人はどうなってもいい、という競争世界で、多くのサラリーマンたちは生きている。その事実から目をそらさないこと。
「儲からないこと」に自分のエネルギーを注ぐことで、多くの人から信用され、その信用がまた自分を大きく成長させてくれる。
私は自信があるとも、自信がないとも思っていない。あえて言うならば、「ある」と「ない」のちょうど中間のあたりにいるかもしれない。
向上心とは、ありのままの自分では物足りず、苦労して別の自分をつくり上げようとする気持ちの表れである。
あなたが、ありのままの自分でいる状態になった時、あなたが生きていくための最大の武器は、「感じる力」なのだ。
はっきり言って、つらいことに出会ったら、あなたは決して逃げてはダメだ。逃げるから、追いつめられる。・・何より、「この世で起こることは、この世で必ず解決する」という感覚を持つことが大切である。
なぜ、自分本位ではいけないのか。
それは、人間はひとりでは生きていけないからだ。
「負けない組」に入ることをすすめる。・・この「負けない」という態度は、「勝ちたい」という心構えより、その本質が人間の持つやさしさに根づいているように思う。
なぜ、「言い訳」はいけないのか。
それは、失敗を失敗と認めないため、失敗から何も学べないからである。
「生きる」ということは、「他人の生命を攻撃する」ことなのだ。
だとすれば、当然、つねに強い人が弱い人をいじめるということになる。
強いものに対して、戦わないが、一歩も引かない。弱いものを相手にしたとき、その力を弱い人に分け与える人になってほしい。
惑わされない生き方をしたかったら、まず、人間である自分をよく見つめ直すことだ。・・まず(自分という)コップのなかに入っているものをすべて、いったん出してみよう。・・自分が感じたこと、体験してわかったことだけをもう一度入れ直す。