前話から引き続きターニングポイントとなる本編7巻「時計仕掛けのラビリンス」と番外編2巻「寂しがりやのブロッサム」を収録。
オールドタイマーの創造物のうち司書と名乗り子供の頃のヨーコの姿をした人類肯定派はヨーコを人類のキーパーソンとして認め、何かをヨーコに残す。た。一方、どうやら人類を認めていないと思しき光り輝く者は、ラスボス候補のゼンガーの元に何かを残したが・・・違う時間軸の紅葉がレッド・スナッパーズ四姉妹の母親の祖先ではないかという話も面白い。
番外編の前半はヨーコ達の学校の文化祭。もっともスポーツも行われ、ヨーコは運動部や演劇部の助っ人で相変わらずオールマイティぶりを発揮。タイトルはヨーコ達の所に来たローソンが学内で様々なものに巻き込まれる話。後半は富士見ファンタジア文庫で刊行当時、表題になっていた話で当時の表紙に出ていた絵はペリー・ローダンに出て来るサイボーグ要塞のオールドマンだった。で、まさか中でこいつを動かしているのは人間の脳ではないだろうな・・・と想って読んでいたら、やっぱりそうだったという話。
書き下ろしショートストーリーは紅葉とエリュトロンが活躍するのか・・・と想っていたら、実はロートの活躍変編。ロートが策士ぶりを発揮して、とある星系で支配力を持つ一族の汚職を摘発する。