この本を読んだ感想ですが森村さんの最初の夫はDVで精神的虐待と暴力を執拗に繰り返す時期とハネムーン期が周期的に巡っていた事がよく分かる本です。別なエッセイの中でも夫婦の事を明るく描いていますが、私は読んでいて、森村さんはゾッコンみたいだけれども私だったらこんな自分勝手な旦那、イヤだな~と思ったのですがこの本を読むとイヤだな~レベルではなく暴力を振るって森村さんが失神する等、犯罪じゃんっ!!と言うものもあり、今現在だったら周囲も又違った対応を出来たのでは?と思います。後半では孤独に押し潰され生きる気力も半分失われた状態で再婚相手が見つかり再婚相手の愛によって生きる気力を取り戻す様子が描かれているのですが、私から見れば最初の夫も2番目の夫も脱サラして経済はやはり森村さんに腕にかかる事が多かったのでは?と思います。(再婚相手のケースは分からないのですが。)身体の弱い自分の事も考えてサラリーマンの奥さんにあんなになりたがっていたのに結局はなれなかった森村さんが可哀想だな、と思います。それと2番目の夫ももちろん森村さんの同意の元に脱サラをしたようですが、せめて奥さんの第一希望のひとつ位、叶えてやればいいのに、と私は思いました。森村さんのご冥福をお祈りします。