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それでも建てたい家 (新潮文庫)
 
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それでも建てたい家 (新潮文庫) [文庫]

宮脇 檀
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

住宅建築三十年の専門家が新聞チラシやニュースからは見えてこない家作りのツボを紹介。

登録情報

  • 文庫: 290ページ
  • 出版社: 新潮社 (1995/05)
  • ISBN-10: 4101312125
  • ISBN-13: 978-4101312125
  • 発売日: 1995/05
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 135,775位 (本のベストセラーを見る)
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34 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
へそ曲がりの私は、嫌いだったり「けっ!」と思ってたものを好きになることが多い。

 いつもめそめそ泣いていたガリ勉の転校生。男の癖にピラピラの洋服を着てなよなよ歌っているジュリー。デートなのに何もしゃべらないつまらない男。

 ある日、何かしらの“開眼”があり、掌を返したように心酔する。違う世界を見せてくれたら、それだけで惚れてしまうのです。

 この建築家もまさにその通りで、最初はかなり小憎らしいオッサンなのです。家を建てようとする施主の主婦がイイだけコケにされます。読んだ当時、自分も、ちょうど家を建てようとあれこれ考えていたところだったので、その一々がカチンと来ます。

 しかし悔しいが、読めば読むほどオッサンの話はもっともなことばかり。

 外国のドラマに毒されて猫も杓子も欲しがった、応接セットを備えたリビングルームなど日本人の生活に合うわきゃないのである。

 ソファーは、仕事から帰ってきた旦那の背広かけか、床に座ってテレビを見るときの背もたれであり、こども部屋で勉強するこどもはどこにもいず、旦那の書斎は、納戸になる。

宮脇氏自身が離婚して子育て家事をこなした“生活者”なので、実に説得力があるのだ。

 家を建てる前には、是非この本・清水義範『新築物語』・赤瀬川原平『我が輩は施主である』を読んで、頭を板ずりした上でプランを練ると後悔が少ないのではと思う。少なくとも、後悔に納得が行くでしょう。

このレビューは参考になりましたか?
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
これからどう暮らしたいかというイメージよりも、いままでどのようなライフスタイルだったのかをよく整理すべき。これが本書のテーマと感じました。

夢を描くだけでなく、考えるべきことを整理しよう。
・リビングは本当に必要か
・ダイニングは本当に必要か
・書斎は本当に必要か
・大きくてきれいなキッチンがあれば料理が好きになるのか

・思い描いている光景は、展示場のイメージに影響されたものはないのか
・費用は見積書だけで本当に済むのか
・どこまでがアフターケアの範囲なのか
…etc…

自分、そして家族、住む者一人一人の考え方を見直すことができる絶好の機会なのでしょう。そして、家作りは準備から完成後のケアまで一貫したものとして考えることであり、イメージによっ!て築きあげるものではないことを認識できました。
家作りを本格的に考える前に読むことができて、本当に良かったと思います

このレビューは参考になりましたか?
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ゼヒ読むべきだと思います。
かくいう自分も、現在建築家との家作りをはじめたばかりです。

 家作りにあたっての情報収集には、いろいろな本や雑誌、インターネットといった各種メディアがあると思いますし、それらは場面場面で有益な情報を提供してくれると思います。

 ただ、この本を通して、やはりいきなり「間取りが」とか「キッチンの形が」などというディテール(もっと細かいことはいくらでもありますが)から入るのではなく、自分や家族を見直し、自分の生活スタイルがどういうものかということを見つめるという作業は、非常に重要だということがわかりました。実際、自分で自分のことというのは意外にわかっているようでわかっていないものなのですよね。

 本書にかかれていることがすべ!て受け入れられるかられないか、ということは別にしても、まずは一読して広い視野で考えてみるということを実践するのは、意味のあることなのではないでしょうか。
 

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「家を建てる以前のライフスタイルを考えて、新築に過度な期待はするな」と言いたいようですが、だったらわざわざ建築家に頼んで設計してもらわなくてもいいような。... 続きを読む
投稿日: 2004/12/16
誤解してはいけません
文体というか、ものの言い回しが相当シニカルな印象を受けるので拒否反応を示す人もいるかも知れませんが、家を建てようと思っている人(特に不動産業者や住宅メーカーの広告... 続きを読む
投稿日: 2004/10/5 投稿者: はじめたろう
読み物です
総じて言うと「あ~あるある(苦笑)」とうなづきたくなるような本です。... 続きを読む
投稿日: 2004/5/3 投稿者: アマゾン
痛快
日本の住宅事情,家庭の在り方をよく理解されていると感じました。話がとても身近で笑いながら読ませていただきました。家を建てる前に一読の価値があります。
投稿日: 2004/2/19 投稿者: hide369
家作りに大事なことがわかる本です
ä...o ̄§è£è'-è...¶&au... 続きを読む
投稿日: 2003/8/31 投稿者: 993改
買って損なし!(そこの建築に興味を持ち始めた貴方へ)
このページの「目次」にもあるように、大きく五章に分けて、家を建てるときに... 続きを読む
投稿日: 2003/5/5 投稿者: あずま荘8号
実態はよく分かったんだけど・・・
住宅のことに携わっているプロフェッショナル ではない人(これから家を建てようと思っている人)が読むには最適です。... 続きを読む
投稿日: 2003/4/19 投稿者: "うらちゃん"
宮脇檀先生に脱帽です!
宮脇檀先生と言えば私たち業界人にとっては神様のような人です。
まさに「ノーベル賞級」です。... 続きを読む
投稿日: 2003/3/13 投稿者: アンクルおさむ
家を建てる前にもう一度右左
へそ曲がりの私は、嫌いだったり「けっ!」と思ってたものを好きになることが多い。... 続きを読む
投稿日: 2002/5/15 投稿者: おっか3
家を建てる事の原点を見つめ直す本
豪華な展示場や、飾り立てられた言葉が氾濫する建築業界。そんな幻想や甘い言葉に誘惑されて、家を建ててしまって失敗している人がいかに多いことだろう。... 続きを読む
投稿日: 2001/10/19 投稿者: しーやん
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