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それでも八ッ場ダムはつくってはいけない
 
 

それでも八ッ場ダムはつくってはいけない [単行本]

宮原田 綾香
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ムダな公共事業をなくせない、この国のあり方に鋭く斬り込む!八ッ場を見つめつづけた若手ジャーナリストが冷静に分析。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

宮原田 綾香
1984年群馬県高崎市生まれ。群馬大学社会情報学部卒業、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了。上毛新聞社記者を経て、現在はジャーナリスト。また、NPO法人公共政策研究所研究員として、八ッ場ダムをはじめ、公共政策について研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 181ページ
  • 出版社: 芙蓉書房出版 (2010/01)
  • ISBN-10: 4829504730
  • ISBN-13: 978-4829504734
  • 発売日: 2010/01
  • 商品の寸法: 19 x 12.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
それでも八ッ場ダムはつくってはいけない」という扇情的なタイトル。店頭に八ッ場ダム関連の本があれば、真っ先に目につくであろう。それだけの一冊である。最後まで根気よく読み進めても、なぜそこまで「つくってはいけない」と声高に叫ぶのかが全く伝わらない。真面目な田舎の学生が、教授に指導され、図書館に通い詰め、資料を集めながら卒業論文を作成している光景が思い浮かぶ一冊である。この本からは、賛成にせよ反対にせよ、八ッ場ダム問題に関わってきた数多くの人たちの生き様が全く感じとれない。客観的な資料集として読むにはデータの集積が貧弱すぎる。残念ながら今までに出た著作に加わる新しい知見も無い。著者は、八ッ場ダム建設の地元群馬県の出身とのこと。本書には「八ッ場ダムは、耶馬溪しのぶ吾妻峡といわれる美しい渓谷を有しており」との一文がある。群馬県人なのに、上毛カルタも知らないのだろうか。とにかくタイトル以外に興味を得られない、勉強不足の一言につきる一冊である。
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13 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 実は八ツ場ダムだけをきちんと取り上げた書物は意外に少なく、本書は問題点が多角的に論じられていて「八ツ場ダムもの」としては決定版と言っていいと思う。治水、利水、八ツ場の歴史、日本のダム行政など八ツ場ダムのほぼ全容が理解できる。ニュースで八ツ場に興味を持った人、初心者でも十分に理解できる内容。

 前原国土交通大臣が現地におもむく場面からスタートし、民主党の政策提言もフォローするあたりは時宜に合っている。

 立場としてはダム反対を明確にしているものの独善的でなく、先人の研究書や現地住民の声も丁寧に拾い上げている。こうした類のテーマだと、感傷的な筆運びになったり、一方的な断罪に終始するケースもあるが、本書は抑制のきいた文章で、冷静に状況分析をしている点が好感を持てる。その分やや面白みに欠ける感は否めないが、変にあおりたてるものより説得力があるだろう。

 各種データ、政府見解など最新のものなので、八ツ場ダム関係、あるいはダム行政について一冊なにか手に取るとしたら、本書が適当。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
大学院の時の修士論文を元に取材を重ねて書いた書籍のようですね。
細かい取材をして書いた本ということがよんでいて伝わってきます。
25歳の女性か・・これからもっとすごい著書を書いていくのでしょうね。
処女作としてはすごいな、というのが素直な感想です。
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