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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
よい本です。,
By つるひめ (東京都中野区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: それでも不祥事は起こる (単行本)
コンプライアンスの面から企業の経営に関して書いた本。企業が起こしてしまいがちな不正を対策や対処も含め事細かに書いてあります。 経験豊かな著者が関わった事例が数多く掲載されており、具体的でとても興味をそそられました。 文字もびっしり・内容もびっしりでとても読み応えがあります。 ただ、なるべくわかり易く書こうという意図が伝わり、案外読みやすかったです。 感情的にもならず公正、かつ愛を持って仕事に当たっている感じにも好感が持てました。 時間をかけてゆっくり読んでも読む価値がある良書です。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
担当者と経営者に新たな視点を与えてくれる,
By み - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: それでも不祥事は起こる (単行本)
「コンプライアンス体制」を構築していたはずの企業や役所が不祥事に見舞われ、その体質を問われる例も少なくない。実効的なコンプライアンスのあり方を模索する担当者にとって、さまざまな事例の紹介を通し新たな視点・ヒントを与えてくれる示唆に富んだ1冊だと思う。常に業績への圧力にさらされる経営者にとっては、コンプライアンスの徹底には大きな不安も伴う。著者は、もともと事業開発系のコンサルティングで実績を上げてきただけあって、営利の追求という企業の至上命題を正面に据え、経営者にとっても納得感のある考え方を示している。サッカーJリーグでチームごとの警告数と勝ち点の関係をグラフで示しているが、こういう分析は面白く説得力がある。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
コンプライアンスにおける大事な視点と制御技術の詰まった本,
By 管理室担当者 (千葉市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: それでも不祥事は起こる (単行本)
それでも不祥事は起こる会社に対するかつての忠誠心はすでに消え、自社を告発することも厭わない時代となった。あらゆる分野の価値が揺らいでいる現在、会社は、どのようなコンプライアンス体制を作っていけばよいのか。この問題に本書は真っ向から取り組んでいる。はじめにクイズから始まるなど、読み手の興味を喚起しながら、価値基軸についての問題をいろいろな側面から解説していく。同様の出版物が強調する“ルールと手続き”を否定しているわけではないが、弁護士や会計士が書くものとは違う実践的で現場で使えるコンプライアンスの本となっている。難易度の高い企業再生などに取り組んだ筆者の実体験が、独創的、かつ具体的な内容を語らせているのだと思う。実務担当者だけでなく、コンプライアンスや内部統制に興味を持つ経営者にとって、新しい知見を提供してくれる良書である。
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