片づけられない。うっかり忘れる。人の話を聞かない。すぐキレる。
そんなのカンケーない、という人は少ないと思う。
人はみんな、脳に凸凹がある。
問題は、生活や仕事に差し障るほどひどいケース。
でも、治せるから、大丈夫。
著者は精神科医で、自身もADHD。
そして大人のADHD治療の第一人者。
その人が「ADHDは薬で治せる」と言ってくれている。
ベートーベンも、ピカソも、
アインシュタインも、部屋はとっちらかり、
忘れっぽくてキレやすい
ヘンなおじさんだったというエピソードも、笑える。
人ってみんないびつなんだ。
欠点を「個性」ととらえてみよう。
自分のコンプレックスにも、そうへこむことはない。
トラブルが多すぎるなら病院へ行こう。
ホッとして、気持ちがすっきりする本。
「普通じゃない」自分や身近な人に
手を焼いている人は、ぜひ読んでほしい。
元気がわいてくるから。