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それいぬ―正しい乙女になるために (文春文庫PLUS)
 
 

それいぬ―正しい乙女になるために (文春文庫PLUS) [文庫]

嶽本 野ばら
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

90年代、乙女の聖書と語り継がれた伝説のエッセイが文庫に。美しく、そして根性ワルに!乙女道を邁進する野ばらの会心作

内容(「BOOK」データベースより)

“乙女の聖書”として語り継がれた伝説のエッセイが遂に文庫化。乙女はみんな根性ワル、お食事より悪口が好き、ゴージャスで貴族で孤独であれ、真のロリータとは?リボン・フリルのブラウス・Vivianne Westwood…野ばらのエレメントがちりばめられた乙女論は、ロマンチックでお上品でクラシカルで意地悪!正しい乙女になるための必修科目。

登録情報

  • 文庫: 189ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2001/03)
  • ISBN-10: 4167660121
  • ISBN-13: 978-4167660123
  • 発売日: 2001/03
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By "nemco"
形式:文庫
本屋さんでふと見かけたピンクでポップな表紙に惹かれ、中身も読まずに衝動買いしたこの『それいぬ』。大当たりでした。時代錯誤的にも思える「乙女」の定義。なのに読み進めていくうち、「女性はこうあらねば!」とすっかり感化されてしまい、自分の身のこなし、生きざまを振り返って反省してしまいます。この本を読んだ後は、しばらく「乙女口調」「乙女文体」が抜けません。 著者・嶽本野ばらの処女小説集『ミシン』も読みましたが、こちらも期待を裏切らない、美しく哀しいお話でした。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
懐かしい 2008/10/23
By 梨果
形式:文庫
最近の野ばら先生は、「乙女はひとりなのよ!」を忘れかけていますので、御一読して貰いたいです
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
これに嶽本野ばらのスピリットが全てつまっている。
文章の香気とユーモア、品位とみずみずしさと、すさまじい完成度。

ただ、これを一冊と、「エミリー」を読めば、嶽本野ばらを味わうには充分かもしれない。
その後は、同じ主題を、手法を変えて書き続けているのみ。自己愛の激しさは持ち味としても、以後は自己弁護・容認のにおいが強くなっていく。

残念ながら、野ばらは「それいぬ」を超えられない。しかし「それいぬ」はずっと本棚に残しておきたい一冊だ。
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投稿日: 2002/7/5 投稿者: 暮林七香
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