そらまめくんのベッドというのは、中に白くてふっかふかの綿が詰まったそらまめのさやのこと。ほかのおまめさんだって、そのふかふかベッドにちょっと寝てみたいんだけど、そらまめくんはだめ、と言う。ほかのおまめさんたちはむっとしただろうに、そんなことはおかまいなし。
ある日、その大切なベッドがなくなってしまう! ベッドを探しににいったそらまめくんは、ちょっと不思議で、それはそれはすてきなものを見る。
おまめさん、まめのつる、くさむらの緑、月夜の光の下の緑など、緑にあふれる絵本。読んであげるなら3歳から、自分で読むなら小学1年から。(小野ヒデコ)
読んであげるなら:3才から
自分で読むなら:小学低学年から
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お話の流れは割に教育的ですが、そのわりに
押しつけがましい印象にならないのはとてもいいと思います。
子どもってその辺が露骨な本だと嫌ったりしますし、、
それから私が気に入ってるのは言葉のリズムがいいこと。
いつも娘と
私「そらまめ君のお気に入りは、、、」娘「このベッド!」
私「くものように、、、」娘「ふわふわで!」
私「えだまめくんのベッドは、、」娘「ちいさい!」
のように、読んでいます。(暗記でです)
リズムもよし、ちいさい子でも続きを覚えやすい内容、ほんとにそのためにかかれた文章みたい。
もう少し大きい子だと、それぞれの豆たちが遊んでいるシーンの
蔓は全てその豆の蔓と花だ、と言う点も指摘できます。
さいごのおまつりのいろんな楽器は何だろう、とか、
そうか、グリンピースの兄弟のうち一人は女の子か
(お祭りでお花をつけています)とか、細かな発見もいっぱい。
よい絵本はいろいろな楽しみ方ができる、と言うことを教えてくれます。
続編も出ていますが、続編はやはりそらまめ君たちが好きになったのでほかの話も読みたい、と言う場合向きでしょう。単品としては圧倒的にこちらが優れていると思います。
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