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『そらまめくんのベッド』を読んだ人は、そらまめくんの自慢のベッドが、どんなにふかふかで気持ちがいいか、知っているよね。さて、そらまめくんのベッドには、まだまだすごいところがあったんだ。それはかたくて丈夫で、大きな「さや」。このおはなしでは、そらまめくんがベッドを使って、めだかの子どもを助けるよ。
おはなしの始まりはどしゃぶり。そして雨のあとでしかできない、野原での楽しい水遊び。グリンピースやさやえんどう、それにピーナッツさんたちが「さや」を使ってボート遊びをしたり、水に潜ったりするよ。そして迷子のめだかを発見。みんなで川に帰してあげようということになるんだけれど…。
しぶきを立てて水に落ち、手をつないで水の中に潜っていく小さな緑のおまめさんたちや、そこからプクプクとたちのぼる空気のつぶつぶが、水面から差し入るやさしい光の中に描かれていて、心和む絵本。読んであげるなら3歳から、自分で読むなら小学1年から。(小野ヒデコ)
出版社 / 著者からの内容紹介
雨降り続きの毎日。やっと雨があがって、そらまめくんたちが、いつもの広場まで行ってみると、そこは大きな水たまりになっていました。グリーンピース兄弟は、ベッドを船にして遊ぶことを思いつきます。みんなで楽しく遊んでいるのですが、そらまめくんは、ベッドをぬらしたくないので、わがままを言ってピーナッツくんのベッドにむりやり乗り込みます。するとバランスをくずしてどぼーん! 水たまりにおっこちてしまいました。 でも水の中はお花でいっぱい。みんなでもぐって遊び始めると、迷子のめだかのこに会いました。なんとかして、めだかのこをもとの小川まで帰してあげようと、そらまめくんたちは、知恵を絞ります。そして、ベッドの中に水を入れて小川まで運んであげることを思いつきます。 だれのベッドで運んだと思います?それは、誰よりも大きくて、水もたくさん入るそらまめくんのベッドでした。わがままを言っていたそらまめくんも、めだかのこのために一肌脱いだというわけです。やるね!そらまめくん! 待望の『そらまめくんのベッド』の続編、単行本化!!
読んであげるなら:3才から
自分で読むなら:小学低学年から
内容(「BOOK」データベースより)
きのうもきょうもずーっとあめがふっています。そらまめくんたちはあまやどり。「これじゃあそとであそべないよー」「はやくやまないかなあ」。
内容(「MARC」データベースより)
そらまめくんたちが、広場にできた水たまりで遊んでいると、迷子になっためだかのこに会いました。小川までどうやったら帰れるでしょう。知恵を絞って考えた方法とは…。
著者について
1971年、埼玉県大宮市に生まれる。 女子美術短大造形科グラフィックデザイン教室卒業後、企業のデザイナーを経て、フリーとなる。 その間、日本絵本童話美術学院で絵本について学ぶ。 絵本に『そらまめくんのベッド』(こどものとも傑作集)、『はりねずみのはりこ』(以上福音館書店刊)がある。 埼玉県在住。