内容紹介
「2ねん1くみのこくばんは、ほんとうはおうさまの食卓になりたかったのです。」という意表をつく最初の一行で、思わずわくわくした気持ちになります。 クラスの子どもたちにも、担任の木村先生にも大事にされていない2ねん1くみのこくばんは、「もういやだ、王様の食卓になってやる」と、ある夜、壁からからだをひきはがし、教室を抜け出し、がしがしと廊下や階段をあるいて、学校の屋上から、お城をめざして飛び立ちます。 お城につくと、門の前では、卓球台やスコアボードなど王様の食卓になりたいものたちがずらっと並んで順番を待っています。ここではだめだと、2ねん1くみのこくばんは、別のお城をめざして旅を続けますが…。 ねじめ正一さんのリズミカルでスピード感あふれる文章と、どこかのんびりして、とぼけた味わいの山口マオさんの絵とが一体となって、読者をぐいぐいと不思議な世界へと引き込んでいく愉快な絵童話です。
内容(「BOOK」データベースより)
こんなにたくさんならんでまっていては、いつになってもにねんいちくみのこくばんはおうさまのしょくたくになれないから、ほかのおうさまのくにをみつけるために、おしろのうらやまのてっぺんからとんでゆこうと…5才から。
内容(「MARC」データベースより)
クラスの子供たちにも、担任の先生にも大事にされていない2年1組のこくばんは、「もういやだ、王様の食卓になってやる」と、ある夜、壁からからだをひきはがし、教室を抜け出し、お城をめざして飛び立ちます…。
著者について
ねじめ正一(ねじめ しょういち)1948年、東京に生まれる。1981年、詩集『ふ』で『H氏賞」を受賞。1989年、初めての小説『高円寺純情商店街』(新潮社)で、直木賞受賞。その後、『熊谷突撃商店』『熊谷キヨ子最後の旅』(以上文藝春秋)、時代小説『シーボルトの眼』(集英社)、『二十三年介護』(新潮社)など発表。子どもの本の仕事にも意欲的に取り組んでいて、『しゃくしゃくけむしくん』(福音館書店)、『ひゃくえんだま』(すずき出版)、『かあさんになったあーちゃん』(偕成社)など絵本や絵童話の作品が多数ある。山口マオ(やまぐち まお、山口真生)1958年、千葉県千倉に生まれる。1987年、ザチョイス年度賞入賞と共にイラストレーターとしてデビュー。1991年、年鑑日本のイラストレーション新人賞受賞。2002年、『わにわにのおふろ』で第一回アジア絵本原画ビエンナーレ佳作賞受賞。さし絵、イラストレーション、オブジェなど、幅広いジャンルで活躍。主な絵本作品に、『わにわにのおふろ』『わにわにのごちそう』(以上、福音館書店<年少版こどものとも>)『はがぬけたよ』(福音館書店<こどものとも>)『なりました』(すずき出版)、『カレンダーのはなし』(セーラー出版)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ねじめ 正一
1948年、東京に生まれる。1981年、詩集『ふ』で「H氏賞」を受賞。1989年、初めての小説『高円寺純情商店街』(新潮社)で直木賞受賞。東京都在住
山口 マオ
1958年、千葉県千倉に生まれる。1987年、ザ・チョイス年度賞入賞とともにイラストレーターとしてデビュー。1991年、年間日本のイラストレーション新人賞受賞。2002年、『わにわにのおふろ』が第一回アジア絵本原画ビエンナーレの佳作に選ばれる。千葉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1948年、東京に生まれる。1981年、詩集『ふ』で「H氏賞」を受賞。1989年、初めての小説『高円寺純情商店街』(新潮社)で直木賞受賞。東京都在住
山口 マオ
1958年、千葉県千倉に生まれる。1987年、ザ・チョイス年度賞入賞とともにイラストレーターとしてデビュー。1991年、年間日本のイラストレーション新人賞受賞。2002年、『わにわにのおふろ』が第一回アジア絵本原画ビエンナーレの佳作に選ばれる。千葉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)