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その本、持ち出しを禁ず―戒書封殺記 (富士見ファンタジア文庫)
 
 

その本、持ち出しを禁ず―戒書封殺記 (富士見ファンタジア文庫) [文庫]

十月 ユウ , 藤丘 ようこ
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

期待の超新星が描く、ビブリオファイル伝奇アクション!
私立永命学園高校に通う月詠読破(つくよみどくは)は、一見華奢な文学青年だが、図書館の規則を守らない者には容赦なく力ずくで分からせる最強の図書部長。だが、読破にはもうひとつの『異界司書』という謎の顔が……

内容(「BOOK」データベースより)

命が惜しかったら図書館内では月詠読破に逆らってはいけない―それが私立永命学園高校の暗黙のルールである。図書館の規則を守らない者には、容赦なく正義の鉄槌をふるう学園最強の図書部長として、月詠読破は全校生徒から一目置かれていた。だが、それは彼の表の顔でしかなかった―。少々ドジな本好きの新入生楠本綴は、入学早々、トラブルを引き起こし、それがきっかけで、この「最強の図書部長」と知り合う。そして、偶然にも、彼の秘密の一面を知ってしまい、否応なく、知られざる禁断の書物を巡る戦いに巻き込まれていくのであった!期待の超新星が放つ衝撃のビブリオ・アクションを読破せよ。

登録情報

  • 文庫: 282ページ
  • 出版社: 富士見書房 (2005/11)
  • ISBN-10: 4829117788
  • ISBN-13: 978-4829117781
  • 発売日: 2005/11
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,036,157位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
人にすすめられて久々にライトノベルを読みました。このジャンルのファンではないのですが、予想以上におもしろかったです。

後書きでミステリーについて作者の「いいわけ」がありますが、ミステリー仕立てだからこその作品のおもしろさだと思います。

ほっとけば最初から能力全開になりそうな主人公ですが、謎解きによってほどよく抑制されることで、クライマックスが引き立っています。

また、書物をめぐる表と裏のシステムもおもしろいと思いました。

このほか、人と人との出会いへの思いや本と物語への作者の愛情が感じられました。

処女作ということで、欠点はいくつもありますが、次回作にも期待ができます。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ノクタンブル トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 著者の処女作にてシリーズ1作目のような作り。ってこれ書いてる

時点で2巻目が出てますが・・・(;・∀・)

 んで、感想は・・・・読みにくい!。賞に応募して落選した作品を

見所ありと編集に叩かれコネくりまわして作ったようで、ラノベと

しての体裁は整ってるんだけど何か読みづらい印象があった。が、

悪い印象だったかというとそんなことはなく、もっともっと伸びて

いけるだろうという今後に期待させるような・・・

 主人公がラノベ読みとして親近感を持てる司書なのがプラス。

強いし。ヒロインは眼鏡っ子、漫画やラノベに出てくるデフォルメ

された眼鏡っ子ではなく、実に普通の眼鏡っ子です。ちょっとヒロ

インとして弱い印象だが、本好きなので多少プラス査定。

 主人公・ヒロインとも見た目が地味なせいか挿絵も地味な感じを

持ちました。でも挿絵描いてる人ももっと伸びていけそう。

 これ書いてる時点で2巻はでてますが、読んでてどうも危なっか

しい印象は拭えない。ぜひ皆さんもこの本1・2巻同時購入して

著者・絵師が伸びていく様を楽しもうじゃないか。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ミーミルの泉 トップ1000レビュアー
形式:文庫
他のファンタジア受賞作と比較するとどうしても地味であるのは否定できません『その本、持ち出しを禁ず―戒書封殺記』です。といっても本作は受賞作でもなければ最終選考作でもなく、あくまでも応募作の加筆修正版です。

ヒロインは本好きの地味な少女です。ドジっ娘で、メガネをかけてはいるけど、昨今流行りのいわゆるメガネっ娘萌えするタイプではなさそうです。

主人公もメガネをかけている図書部長の少年です。強いですし、かっこわるい訳ではないですが、硬派な真面目タイプです。

主な舞台が学校の図書館ということで、身近です。

身近路線を敢えて狙ったためか、主人公もヒロインもミステリーを読む機会が多いようです。

でも異界司書なんてものになるくらいですから、正統派の文学をメインで読むキャラの方が良かったと個人的には思っています。

本作品自体が伝奇アクションであると同時にミステリー風味もあるから、主人公にミステリー要素が無ければならないのは理解できるのですが。

本書の一番の見どころは前半だと思います。図書館を中心に、主人公はマナーを守らない悪者を容赦なく粛清して行きます。爽快です。
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