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その日のまえに (文春文庫)
 
 

その日のまえに (文春文庫) [文庫]

重松 清
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (137件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

僕たちは「その日」に向かって生きてきた
男女が出会い、夫婦になり、家族をつくって、幸せな一生なのか。消えゆく命の前で、妻を静かに見送る父と子。感動の重松ワールド --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

僕たちは「その日」に向かって生きてきた―。昨日までの、そして、明日からも続くはずの毎日を不意に断ち切る家族の死。消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか…。死にゆく妻を静かに見送る父と子らを中心に、それぞれのなかにある生と死、そして日常のなかにある幸せの意味を見つめる連作短編集。

登録情報

  • 文庫: 365ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2008/9/3)
  • ISBN-10: 4167669072
  • ISBN-13: 978-4167669072
  • 発売日: 2008/9/3
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (137件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 7,914位 (本のベストセラーを見る)
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69 人中、63人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
日々是好日 2005/8/8
形式:単行本
またヤラレマシタ、重松ワールド深すぎます。現代作家で家族モノを書かせたら右に出る者いないんじゃないかな?
新書のコーナーで本の帯に見入って迷わず即買いでした。重松さんの著作は大抵読んでいますが、これはちと涙を流してしまいましたよ。

「その日のまえに~その日~その日のあとで」、に繋がるここまでの構成が素晴らしい。前出の短編集の味がここで遺憾無く発揮されております。是非自分で読んでいい涙を流してください。
生きることの尊さ、生まれてから現在生きていることの素晴らしさを深く深く感じさせられました。読み手にそれぞれの感じ方がありますが、この本は間違いないです。

下手くそなレビューですいません、この本を読んだ者として何か発信しないと気が済みませんでした。明日からの生き方変わりますよ?

このレビューは参考になりましたか?
49 人中、44人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
愛する人が、明日「末期ガン」だって告知されたらどうする?
自分自身がどうだったらどうする?自分の愛する人、子供たちのことを考えたらどういう気持ちになる?

心を揺さぶられっぱなしの300ページ弱でした。帯には涙!涙!涙!なんて書いてあったけど「死」がテーマの小説って可哀相すぎるだけじゃないか、買うのよそうかなと何度も丸善の平積みの前で悩んだ一冊でした。買って良かった。

一昨日に引き続き、通勤電車で涙しました。それも朝のラッシュ時から。ああ恥ずかし!でも、涙が止まらなくなってしまったのです。

全て自分に置き換えて読んでゆくと、どうしようもないほど涙があふれてくる。あたりまえの明日があたりまえでなくなる愛する人の死を直面したらなんて思うとどうしようもなくなってくる。

今日はきちんと早帰りして家族みんなに暖かいスマイルを贈りました

このレビューは参考になりましたか?
31 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 いずれもの短編も、若くして(10代〜40代で)死を宣告された人が登場し、本人や家族がどのようにして死に立ち向かっていくのか、死を受容していくのかを追っています。

 「ひこうき雲」では、不治の難病にかかった小学校6年の女の子が、

 「朝日のあたる家」では、夫を突然亡くした女性教師の10年後が、

 「潮騒」では、癌を告知された中年男性のセンチメンタルジャーニーが、

 「ヒア・カムズ・ザ・サン」では、女手一つで育ててくれた母の癌の告知

が描かれ、

 「その日のまえに」「その日」「その日のあとで」

の最後の3連作では、やっと経済的に楽になった矢先に癌を告知された妻との最後の日々、遺された家族が日常生活にもどっていく様子が描かれています。

 アマゾンに寄せられた感想には、

  「こんなに泣けるとは思いませんでした」

  「涙が止まらなくなって読み続けられなくなり、困りました」

という人もいれば、

  「『死』を真っ向から直球で書かれても案外泣けません」

  「全体的にちょっとあざといんだな、これが」

という人もいました。

 私自身はどうだったかというと、涙を流すところまでは行きませんでした。

 といって、本書を「あざとい」などと言うつもりはありません。本書に登場する主人公たちが真正面から死を受けとめ、悲しみと希望を家族と分かち合っている姿はココロにジーンと沁みます。しみじみとした感動を覚えました。

 私が落涙まで至らなかったのは、きっと、肉親の死を迎えたことがなく、「親友の死を悲しんだ」という経験をしていない、という私自身の“臨死”経験によるものでしょう。

 自分や家族が癌を告知されたらどうしよう、などと考えこんでしまいそうな方、「死」に対して不安やストレスのある人は、読まない方が良いかもしれません。

 死に向き合った経験の少ない人にこそ読んでほしい本です。
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最近のカスタマーレビュー
最高
重松小説の最高傑作。
それぞれの主人公たちの別れが綴られている。
涙なくしては読めない。
投稿日: 22日前 投稿者: ヨッシー
生きる意味を考える
死が題材の作品で改めて生きること考えさせられる一冊。
死に近づいていく患者の心境、
それを見送ることしかできない周囲の人々の心境、... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: taskman
最後には泣いていました。
レビューで評価が良かったので、読んでみました。

構成がとてもよく、最後の最後に泣かせるという感じでした。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: 元妊婦
それでも生きていく
短編集なのでそれぞれが独立しているが、「その日のまえに」の章で
少しずつだけ、それぞれがリンクしていたので少し驚いた。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: Tak
泣いちゃった。
某・大手塾の中学生の模擬試験に出ていました。

そこで一部を読んで、じわっと涙が…
これは全部読まねば!と、購入。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: とおや
きつい
一言で言うなら、きつかった。怖かった。
私はまだ、自分の大切な人の死に直面したことがなく、... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: むにく
琴線に触れます。
昨年亡くなった父のことを思い出し、読みながら自然に涙が出ました。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: 優
愛する人を大切にしたい。
死という重いテーマを扱いながら、
そこに向かって生きる人たちの有り様を
静かに、美しくまとめあげた連作集。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: 弁護士ママ
重松清はやっぱりスゴイ
短編を書かせたら、現在、彼の右に出る人はいないでしょう。
深さが違います。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: マイキー
涙がぽろぽろ
市の図書館 少しくたびれた背表紙
棚から抜いた 「その日のまえに」
ひこうき雲というタイトルから決め... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: haruka4327
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