バイロンシリーズの第一弾で心と身体に癒えない傷をもち、引きこもりのケイドが
吹雪で避難してきた女性と偽装婚約をし、一方で過去の辛い体験と戦うスパイちっくな
ロマンスもので、ちょっとトレイシー・アン・ウォレンにしてはハードなストーリーです。
敵であるスパイも登場したりしますが、それにケイドを愛するがゆえに敵に立ち向かい
聡明で軍人の娘のメグはとても好感が持てて、ケイドに惹かれてく自分に戸惑います
もともとおせっかいな一面もあるのですが、怪我を心配して湿布薬を処方したり、うなされる
ケイドを放っておけなくなり、それが愛情に変わっていく様子が丁寧に書かれてます
それに愛してしまった為に、苦しい思いをすることに…
このへんは少しヒーローの下半身と欲情が勝ってしまい、つい手を出したんでしょうが
ずっと気になってる人からそんなことされたら、好きになっちゃうよねー
それにしてもケイドの家は兄妹、姉妹がとても多く、シリーズも先々まで安泰でしょうね
次回作は下の弟のジャックが主人公なのですが、早くマロリーや双子の弟も読んでみたいなーーー
早くもマロリーに関しては伏線が張られてて、一作目二作目とほんの少しですが、登場し
彼女の恋愛事情も紹介されます。
悲しい恋にならなきゃいいけど、何せ戦争中のお話しだから仕方ないですがね…
早く次が読みたくてたまりません!!