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そして私は一人になった (角川文庫)
 
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そして私は一人になった (角川文庫) [文庫]

山本 文緒
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

あれほど結婚したかったのに離婚してしまった。そして32歳にして、初めての一人暮らし。その一年間を日々刻々と綴った、日記エッセイ。文庫版特別書き下ろし「四年後の私」も収録。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

ずっと一人になってみたかった。あんなに結婚したかったのに、離婚したら、自由になった。一人で生活するのは淋しい。その淋しさが嬉しいこともある。誰とも口をきかず一日中本を読んだり、ぼんやり日に当たったり、淋しさに耐えかねて友人に電話をしたり。32歳の著者が、経験する初めての一人暮らし。何もかもが自由なのに、ときどき不安になってすこーんと落ちてしまう、日々の揺れを細やかに綴った、日記エッセイ。

登録情報

  • 文庫: 250ページ
  • 出版社: 角川書店 (2008/02)
  • ISBN-10: 4041970148
  • ISBN-13: 978-4041970140
  • 発売日: 2008/02
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 4.0 「再婚生活」以前, 2008/2/26
By 
ハンカチ王女 (東京都) - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: そして私は一人になった (角川文庫) (文庫)
「野生時代」で連載していた「再婚生活」の前身ともいえる山本文緒・
30代前半の直木賞以前の日記です。離婚して人生初の一人暮らしを始めた
山本さんの日常が丁寧に描かれてます。好きなことを仕事にしている幸せさ、
一人暮らしの自由な気分などを味わいつつも、ふと不安になったり、
飲みすぎて友達に迷惑をかけて自己嫌悪に陥ったり…作家の日記としての
面白さももちろんあるんだけど、それ以上に、
等身大の30代女性の日記としてすごくリアリティを感じました。
ドラマみたいに大事件が起きたり主人公(山本さん)が前向きで
元気出ちゃう!という感じでもないのですが、読んでいるとなんとなく
ホッとするような、肩の力をぬいてもいいような気がするような、
お風呂やベッドにひっぱりこんで読みたい感じ。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 著者の小説のエッセンス, 2005/2/14
作家として本格的な売れっ子になる前のものなので、夢や期待と同時に将来への不安が率直に綴られている。自分を甘やかすのも、追い詰めるのも自分という言葉が印象的だ。

手にしたお金は全部使う、一冊の本を一気に読めない、必要より楽しむために買い物に行く等、思わず同意してしまう話も語られている。著者の小説が好きな人には、うなずける話が多かったと思う。

本書は一人の快適さ、心細さ、そしてやっていけると思えるまでの赤裸々な記録だ。このままずっと一人きりなのかもという不安や、一人は居心地がいいけどちょっと寂しい。そんな思いを的確に表現している。著者の小説のエッセンスを見せてもらえた気がする。

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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 そのままの私, 2001/2/13
By カスタマー
一人暮らしを始めた文緒さんの一年間の日記です。

時にダラダラして自分のダメさを自覚したり、旅行したり、 飲みに行ったり、仕事をしたり、といった、ごくありきたりの 生活が淡々と綴られています。

一人は寂しい。でも楽しい。 ただそのままの自分を受け入れて暮らしていけるから。 そんな文緒さんのつぶやきを読んでいくうちに、 そうだね、別に無理しないでそのままの私でいいんだよね、 という気持ちになって勇気がわいてきます。

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