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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「再婚生活」以前,
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レビュー対象商品: そして私は一人になった (角川文庫) (文庫)
「野生時代」で連載していた「再婚生活」の前身ともいえる山本文緒・30代前半の直木賞以前の日記です。離婚して人生初の一人暮らしを始めた 山本さんの日常が丁寧に描かれてます。好きなことを仕事にしている幸せさ、 一人暮らしの自由な気分などを味わいつつも、ふと不安になったり、 飲みすぎて友達に迷惑をかけて自己嫌悪に陥ったり…作家の日記としての 面白さももちろんあるんだけど、それ以上に、 等身大の30代女性の日記としてすごくリアリティを感じました。 ドラマみたいに大事件が起きたり主人公(山本さん)が前向きで 元気出ちゃう!という感じでもないのですが、読んでいるとなんとなく ホッとするような、肩の力をぬいてもいいような気がするような、 お風呂やベッドにひっぱりこんで読みたい感じ。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
著者の小説のエッセンス,
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レビュー対象商品: そして私は一人になった (幻冬舎文庫) (文庫)
作家として本格的な売れっ子になる前のものなので、夢や期待と同時に将来への不安が率直に綴られている。自分を甘やかすのも、追い詰めるのも自分という言葉が印象的だ。手にしたお金は全部使う、一冊の本を一気に読めない、必要より楽しむために買い物に行く等、思わず同意してしまう話も語られている。著者の小説が好きな人には、うなずける話が多かったと思う。 本書は一人の快適さ、心細さ、そしてやっていけると思えるまでの赤裸々な記録だ。このままずっと一人きりなのかもという不安や、一人は居心地がいいけどちょっと寂しい。そんな思いを的確に表現している。著者の小説のエッセンスを見せてもらえた気がする。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
そのままの私,
By カスタマー
レビュー対象商品: そして私は一人になった (幻冬舎文庫) (文庫)
一人暮らしを始めた文緒さんの一年間の日記です。時にダラダラして自分のダメさを自覚したり、旅行したり、 飲みに行ったり、仕事をしたり、といった、ごくありきたりの 生活が淡々と綴られています。 一人は寂しい。でも楽しい。 ただそのままの自分を受け入れて暮らしていけるから。 そんな文緒さんのつぶやきを読んでいくうちに、 そうだね、別に無理しないでそのままの私でいいんだよね、 という気持ちになって勇気がわいてきます。
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