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そこが知りたい!感染症一刀両断!
 
 

そこが知りたい!感染症一刀両断! [単行本]

西原 崇創 , 古川 恵一
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,940 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

どの臓器が感染し、どのような細菌が起因菌なのか。最も適した抗菌薬は何なのか? すべての専門領域の医師に必要な感染症診療について、診断までのアプローチから抗菌薬選択まですべてのプロセスを解説。

出版社からのコメント

本書は、聖路加国際病院のチーフレジデントを経験した循環器科医師が、一般医の立場から、「感染症診療」のエッセンスを広く還元するために書いた単行本である。内容は、非常に実践的で、臨床現場での思考プロセスを、できるだけわかりやすく伝えようとする努力が見られる。「感染症科」を国内でもいち早く確立した聖路加国際病院の古川恵一先生の監修のもと、感染症診療における「正論」を主張・強調している点が、評価できる。
 本書の特徴は、評者も日ごろから強調している感染症診療の3大ファクターである、「ホスト=患者」「原因微生物」「抗菌薬」の3つの切り口で、書かれている。感染症診療の基本を知らない医学生、研修医が、「自習」できるような工夫がされている。評者が一番感銘を受けた点は、本書の冒頭部にある、さまざまな検体・種類のグラム染色の写真である。この写真からも、著者が日常的にグラム染色を実施し、臨床的に有効に活用している様子が垣間見れる。
 内容であるが、「一般医」が臨床現場で、だれでも「科」によらず、最低限もっていてほしい基本知識を網羅できるように構成されている。また、各疾患ごとに「初期治療=Empirical therapy」をわかりやすく提示している。抗菌薬の選択については、「正解・不正解」という視点でなく、「想定する微生物」を「適切にカバーできているか」どうかの点が重要である。本書に提示された処方は、著者の現職の聖路加国際病院で実行されていると思われるものである。提示以外の処方でも適切なものもあるため、読者もその点も踏まえ、本書を活用していただけるとよりよいと思われる。
 全体として、著者の一般臨床現場における感染症診療を改善したい、との情熱が伝わってくる本である。基礎医学の微生物学と臨床の感染症診療と統合する目的も含め、医学部の低学年から、時間のない研修医、開業医、一般医などに幅広く活用していただきたいと思う。
(自治医科大学附属病院感染制御部 五味晴美先生書評)

登録情報

  • 単行本: 197ページ
  • 出版社: 三輪書店 (2006/02)
  • ISBN-10: 4895901750
  • ISBN-13: 978-4895901758
  • 発売日: 2006/02
  • 商品の寸法: 20.8 x 13.2 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mika
形式:単行本
”とりあえず、この抗生剤”という治療をしている医師に

特に読んでもらいたい、基本から学ぶことができる良書と思います。

・患者さんを注意深く診察し、感染臓器を想定する

・起因菌をみつける努力をする

・コンタミのないように検体を取る、正しく保存する

・検体を検査に出すのみならず、可能なら自らグラム染色して評価する

・戻ってきた結果を正しく評価する

・そして適切な抗生剤を必要十分量に使う

・抗生剤の使用禁忌・アレルギーについて理解する

必要な内容が、わかりやすく解説され、コンパクトにまとまっている

非常に実践的な本はこの本くらいだと思いました。

実際は、一日三回投与が難しく二回投与にしているという病院の話を

聞いたり、保険の問題で抗生剤の併用をおこないにくいなどの事情も

ありますが、本当はこうするほうが良いということを知っておくのも

大事だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
おもしろい! 2006/7/24
形式:単行本
いい本です!!

ややっこしい感染症の基本的な知識を、どのようにすれば分かりやすく伝えられるのか、という試みが随所にみられます。

A5というサイズで200ページという手ごろなボリュームというのは好ましいし、本のでだしだけでなく、各章のはじめに目次が書かれていたり、章が問いかけで始まりその答えは最後に書かれていたり、フォントや枠組みや網の使い方などなど、工夫されていて見やすいです。

最後のほうにくると、工夫にもちょっと疲れがみえるけれど、感染症を勉強したいんだけれど難しい…と思っているひとにはいい本だと感じました。低学年の医学生でも、抗生剤の使い方に見当つけたいなと前向きなひとは読んでみてもいいと思います。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「そこが知りたい!」とあるように、多くの感染症を扱う研修医の先生にとって、この本は原因菌の性格や、投与する抗生剤の適切な選択から、投与方法、投与上の注意などがとてもコンパクトにまとめられています。今までに一度や二度、上級医から説明されて「へ〜〜」と思っていたことも、きちんと書かれていて、とても痒いところに手が届く構成になっています。まさに、現代の感染症治療にマッチした名著だと思います。サイズも軽さもばっちりで、白衣のポケットにすっぽりと入るので、いつでも手にとって見れるのがまたうれしいところです。
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最近のカスタマーレビュー
一般の人にも
 研修医の先生向けに書かれたいわゆる理解本です。

 以前から、感染症って言うと、感受性の表を見ながら、実際にはどう使うのか... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: Ryo
あえてこの本でなくてもいいのでは
感染症の本を網羅的にいろいろ読んでいます。
研修医から感染症の初級者向けだと思います。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: 買い物依存症
重宝しています
分かり易い文章で簡潔に書かれているため、非常に重宝しています。致し方ないところですが、情報量が若干少ないかなと感じています。改訂版が出るのを期待してます。
投稿日: 6か月前 投稿者: へも
研修医がまず読む本
感染症の有名な先生の講義を聞く前にぜひ読んでみてください。... 続きを読む
投稿日: 2007/5/26 投稿者: ちゅうたろう
コンパクトにまとまっています。
コンパクトに要点がまとめられています。次のようなことがわかります。

1... 続きを読む
投稿日: 2007/2/10 投稿者: 今倉
初心者向けの良書
研修病院・市中病院では、内科医ですら感染症について熟知している医者が少ないのが現状です。本書はグラム染色から抗菌薬の選択に渡るまでの、分かりやすい記載が特長である... 続きを読む
投稿日: 2006/3/12 投稿者: I'm Loving it.
全ての臨床医に有用な本
抗菌薬に例えて言うならペニシリンGのような本です。全ての研修医と全ての指導医の方に、まず読んでいただきたい一冊です。専門を問わず、臨床医が知っておかなければならな... 続きを読む
投稿日: 2006/3/11 投稿者: 沖縄病の救急医
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