ミリタリーオタクを自認する著者は、自衛隊への入隊は2回目で、その際の体験を記しています。実弾や空砲を使わせてもらえないから口で「バンバン」と発射音を叫ぶのは当然として、空薬莢探し、ヤクルトやジョアでできた模擬地雷、トラブルの多い様々な武器などを紹介していきます。
予算がないからできない訓練、実戦の経験がないから改良が進まない装備、戦いに勝つためでなく隊内の検閲に通るための訓練など、笑ってられないけれど笑える話が満載です。また随所に掲載された漫画もうまく状況を伝えてくれます。
調べてみると単行本ではpart 2も出ているようで、文庫になったらすぐ購入します。