この本にこう書いてありました。
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希望した企業に就職したにもかかわらず、毎日コピー取りばかりさせられ、不満たらたらだった若者の話です。
もう我慢できないと、彼は上司に直接掛け合いました。
すると上司は、「これは社外秘の大事な企画書の資料なのだからこそ、アルバイトではなく、大事な社員である君に任せている」と諭したといいます。
そのうえで、「”コピーを取ること”を仕事だと思っているから、やりがいがないのだけであって、ざっと読みながらコピーを取れば、君も立派にプロジェクトに参加していることになる」と言ったそうです。
以後、彼は常に目を通しながらコピーを取り、大いに勉強に役立てたといいます。(142p)
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何ごとも「ものは考えよう」なんですよね。
得ようと思えば得られるし、得ようと思わなければ得られない。
たとえコピー取りのような雑用でも、得ようと思えばすごいことまでできる。
腐らずあきらめず、自分や会社やみんなの役に立つことは何かないかと探してみる。
そうすれば、人生に無駄がなくなり、充実してきます。
仕事がつまらない、雑用ばっかりさせられていると思っているとしたら、それは自分の方からネタを探していないからなんですよね。
もちろん世の中にはくだらない仕事もあることは確かです。
でも少しでも見つけようとしてみれば、あんがい有用なこと、面白味のあることが見つかるもんだと思います。