ウマいかマズいか、好みか否か、主観が大きく左右するラーメンの味。しかし、その店の客の入りでそのラーメン屋の素性は知れようというモノ。
本書の筆者である竹中茂雄氏がテボを振る鹿児島は姶良の『一軒目』は、味に関しては間違いないことに、行列の絶えない店である。しかし、この店も一朝一夕にできたのではない。
数々の失敗や経験を通じ、また何人ものお弟子さんを輩出して築きあげてきたそのノウハウを、惜しげもなくここに開陳。ラーメン屋を開業してみたいと本気で思う方、ラーメン屋の裏側の興味を持つ方、なんとなくラーメンに興味のある方、オススメします。