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そうだったのか! 日本現代史 (そうだったのか! シリーズ)
 
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そうだったのか! 日本現代史 (そうだったのか! シリーズ) [単行本]

池上 彰
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (31件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

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   現代史というものは、自分が実際に見聞きし、体験したことであっても、案外正確には覚えていないものである。それは、知識としてよりは記憶としてインプットされているせいもあるのだろう。したがって、きちんとした史実を示されると、自分がとんでもない勘違いをしていたことに気づかされることも少なくない。
   本書は、日本の戦後を通覧するべく書かれたものだが、戦後まもなくのことについてはもちろん、つい最近のことであってもあらためて気づかされること、認識させられることなどが数多い。とくに政治においては、細川内閣以降連立政権が続き、党派の分裂・合体が相次いでいるため、ほんの少し前に誰がどういう立場でどんなことを言っていたか、忘れてしまいがちである。本書を読んで、そうだったのか!と思うことは随所にある。
   学生運動や労働争議、文部省と日教組との激しい対立などは、今となっては遠い昔の世界のような話である。本書にはある教員養成大学で学生が日教組のことを「にっきょうぐみ」と読んだというエピソードが紹介されているが、ゲバ棒もロックアウトも今では死語に近い。その一方で、公害や基地問題など、いまだに解決を見ていない問題もある。特に公害を隠し続けた企業や行政などの体質は、なんら変わっていない。過去を教訓とし、同じ過ちを繰り返さないために、現代史の検証はさらに深められるべきであり、本書はそのための優れた教科書だと言えるだろう。
   なお、コラムとして登場する「こぼれ話」や「ミニ知識」などは、雑学として興味深い話が満載である。(杉本治人)

内容説明

つぎは、日本を! ベストセラー『そうだったのか!現代史』読者15万の声にこたえてついに完成! 自衛隊、日米安保、憲法、政治改革など、岐路に立つ日本の明日を拓くため、知っておくべき史実を詳解。

登録情報

  • 単行本: 256ページ
  • 出版社: ホーム社 (2001/11/26)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 483425058X
  • ISBN-13: 978-4834250589
  • 発売日: 2001/11/26
  • 商品の寸法: 25.4 x 18.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (31件のカスタマーレビュー)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
公害の話、田中角栄の話、沖縄の話が特に面白かった。公害は丁度日本が高度経済成長時に起こったことで、高度成長に隠れた罠というものを感じる。公害の章の最後に書かれていた、中国はどうなのか?公害が起こっているのではないか?という疑問に就いては小生も同感。現在、目を見張るほどの中国経済成長に就いて世界各国が注目している。しかしその陰で、重大な公害が発生しているのではないかという疑問を抱く。しかも情報統制がされているので浮き彫りにはならないのではないか。10年前中国の友人に対し、日本の二の舞にならぬよう、公害には十分注意した上の経済成長でなくてはならないと小生は力説したが、果たしてそれが実行されているのかどうか...大きな疑問である。
田中角栄という人物についてはとかく汚いイメージが付きまとうが、人間的には魅力の有る人物だったこと、苦労して首相になったことが伺える。トップに登りつめるには人間的魅力が無ければ周囲からの信頼も得られない。現在、田中角栄のように人間的魅力を持ち、日本を指揮出来る政治家がいるのか、甚だ疑問。
沖縄に就いても第二次世界大戦時からの流血の歴史、その後のアメリカ支配、そして基地問題と、日本人として知っておかねばならないことをコンパクトに纏め、平易に解説しており好感が持てる。
政治を含め、どうも日本人は日本を動かして行こうという「当事者意識」が欠如しているように思う。日本で起こっている様々な矛盾、問題点をしっかり認識し、国民一丸となって問題解決へと向かう努力が今こそ必要ではないか。
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53 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
目次で一目瞭然ですが、本書には戦争の終わった後の日本の政治、経済、文化について、非常にわかりやすくまとめられています。
自民党の成り立ちや55年体制などは退屈な部分かと思ったらとんでもない。そうだったのか、とやっと目からウロコが落ちた次第です。

また、60年安保と69年の学生運動を同じものだと思っていたくらい無知だったのですが、その違いについても理解できました。著者の池上さんが小学4年生の頃「アンポ、ハンターイ」という遊びが流行し、大学受験真っ只中に学生運動が起きたというご本人の体験を加えた解説によって、よりクリアになりました。

全体を通して読んでいくと、教科書問題の「家永裁判」や沖縄の基地問題が、どういう歴史的背景のもとに起こったのかがとてもよくわかります。そして次世代に残されている懸案が何なのかについても考えさせられるのです。

新聞の一面が連載中のドラマだとすると、この本は「これまでのあらすじ」になります。そして私たち現代人はこのドラマの中で生きていることになるのです。
最後に読後の感想・・・池上さんみたいなパパが欲しかったな。

このレビューは参考になりましたか?
16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mikamik
形式:単行本
 戦後以降の現代史、すなわち自衛隊、日米安保、学生紛争、政治改革から公害問題に至るまで、写真をふんだんに用いてわかりやすく解説している。歴史本とはいえ、硬すぎず、読みやすく、わかりやすいので好感が持てた。

 学校では(他の時代に比べて)時間を割いて教えないが、社会に出てから役立つのはむしろこの時代に関する知識である。今の日本の動きに直結していることが多く、この時代を知る知らないでは、ニュースの見方も違ってくる。
 方々、知っていて当たり前的な雰囲気もあり、なかなか人に聞けないことでもあるので、隠れて勉強するのに非常に役立った。

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最近のカスタマーレビュー
現代が分からない現代人のための本かな
それなりに歳のある人なら分かる話題を、若い人はさっぱり知らなかったりする。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: miyasono
テレビ的・こどもニュース的
事象を表面的になぞったものを歴史とは呼ばない。
本にするまでもなく、日常テレビで流れているものをまとめただけの内容だった。
投稿日: 5か月前 投稿者: tanaka
恥ずかしながら、知りませんでした
◆本書の155頁から引用します。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 飯塚真道
「そうだったのか」シリーズの中ではやや凡作
「そうだったのか!現代史」「同パート2」「そうだったのか!中国」「そうだったのか!アメリカ」とすべて読ませていただきました。それらと比較すると、内容がやや表層的で... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: ゆーぱ
勉強になりました。
なんとなく聞いたり知ってはいたが、さらに掘り下げて知ることが出来ました。
投稿日: 12か月前 投稿者: Sakana
歴史を語るということ。
「そうだったのか!中国」を読み、多少の批判もあるが非常に分かりやすかったので本書も購入しました。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: やすし
生きてきた時間を歴史として捉え直す
「わかりやすい」と言うことがこれほどまで価値のあることだったのか,と納得させてくれる池上氏の「そうだったのか!」シリーズの日本現代史版。「自衛隊」「五五年体制」「... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: およよ
非常に明快な池上的歴史解説書
... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: Corybant
がっかりです。
そうだったのかシリーズ、私は全て読みました。最後に読んだのがこちらだったのですが、本当にがっかりです。一番引っ掛かったのが自虐史感の最たる南京事件を史実として取り... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: ホワイトカラー
知っているようで知らない事が・・・分かる!
日本のことだから知っているようで知らなかった事が満載!本当に読んでいてそうだったのか!って思わず声に出てしまった。もっともっと日本の事を知りたいと思えるそんな1冊... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: 素人パソコン野郎
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