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26 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
課長としての心がまえ、振る舞い、具体的管理術が参考になります,
By popkoploo (神奈川県横浜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: そうか、君は課長になったのか。 (単行本(ソフトカバー))
東レで取締役、現在は子会社の社長まで務めている著者がなぜ課長のマネジメント術にこだわったのか?多少の呼称こそ違え、社会人生活の中では長い期間を課長として過ごすと思います。課長は、部下の具体的実務を掌握しながら、上司との間に立ち中間管理職としての行動と振る舞いが必要とされる。この課長時代が、部下と人間的な強い「絆」をつくり、自身も大きく成長できる期間であったと感じられているようです。部下への責任と温かみが溢れていますが、部下との距離感や厳しさは、著者の経験を通じたノウハウであり一言一言に重みが感じられます。著者の課長の時代に、家族の病気との苦労があったことにも触れております。仕事術であれば、家庭面の話は不要に感じるかもしれませんが、仕事と家庭のはざまで格闘した体験が語られていてこそ、仕事への覚悟や一見簡単そうなノウハウが心に刺さります。仕事の誇り、仕事の支えがあったからこそ、家庭にも尽くすことが出来たと言っております。 前著「部下を定時で帰す仕事術」もお薦めです。重なる内容も多く、「そうか、君は〜」よりも具体的仕事術が多数紹介されているということで、本書は星1つ減らしました。 最後にタイトルが秀逸ですね。城山三郎の小説を思い起こさせます。
34 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
家族を愛するように、部下を、仕事を、夢を愛せよ,
By
レビュー対象商品: そうか、君は課長になったのか。 (単行本(ソフトカバー))
著者の経歴を読んで涙が出た。自分のちっぽけな悩みや、仕事や人間関係の悩みなんか、 大したことない。人間は、やればできる。不可能なことなんかない。 そんな著者のプロフィールに感激しての本書。 一読目は、正直、がっかりした。一見、あたりまえのようなことしか 書いてない。なんだ、期待はずれだ。・・・・しかし。 ちょっと待て。本書は、佐々木版「ビジネスマンの先輩から 後輩課長への手紙」なのである。そう。人間の、組織人の仕事は、 決して、合理主義や冷徹な判断だけで達成できるものでもないし、 人生って、そんな味気ないものばっかりじゃあない。 この本は、困難にも負けず、自分の「やるべきこと」「やりたいこと」を 工夫をして達成してきた著者が、仕事も家庭も、障害を乗り越えてマネージメント してきた彼の、人と愛する心、家族愛と同じ目線と気持ちで、仕事も人間関係も 後輩の指導にも、気持ちを注ぐ、損得を超越した手紙なのです。 はじめに出てきた、障害者の雇用で脚光を浴びた日本理化学工業(株)の 話に登場する、なぜ人間は働くのか?についての禅僧の語ったエピソードは、 電車内でこの本を読んでいる私を人目もはばからず、泣かせた。 組織での仕事は、決して合理性や理性だけでできるものではない。 厳しさを超越した「やさしいまなざし」が無駄ではないことを想起させる本。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
今まで読んだミドルマネージメントの本で一番心が動いた,
By ΗΛL (東京都稲城市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: そうか、君は課長になったのか。 (単行本(ソフトカバー))
ミドルといってもタイトル通り「課長」のレベルです。そこがこの本の肝です。 高い志・パッションをもって部下、上司に対峙するからこそ、 著者の言葉は、優しさが甘ったるくなく、厳しさが冷徹ではない。 私は、課長10年目ですが共感も出来ますし、 まだまだ参考にしなければならないことがいっぱいありました。 ぜひ、課長になる前に読むことをお勧めします。 なぜなら、 メインメッセージは p.5 課長にとって一番大切なのは志。 何かを成し遂げようとする志 何としても部下を育て上げるという志 そしてしなやかに生きる。 なので、「課長になって2カ月でやるべきこと」は、 課長になる前から考えて、身につけておかなければなりません。 例えば、 ・最初に自分の信念を示す。 ・全ての部下と面談する ・「在任中に何をなすべきか」を決める。(2,3年中) などです。 マネージャの責務は、課で成果を上げることなので、 そのために、 ・部下を育て、動かすための考えを述べ、同時に ・社内政治、上司との付き合い方、自分の成長の仕方まで 言及しています。 例えば、 ・部下は与えられたもの - 全員の戦力を最大にせよ 優秀な2割ばかりを働かせてしまうが、これではいけない。 仕事の遅い人を根気強く指導しろ。 そもそも人間の能力に大差は何のだから。 大差がないと思えば、 指導も苦痛でなくなると私は感じました。 ・2段上の上司を攻略せよ - 強力な援軍になってくれる 志を大きく持つということは、直属の上司だけでなく、 会社をも動かすべきだから。 自分でちっちゃくまとまってはいけないですね。 最後に、 それでも、くじけたり辛くなったら、休め、 自分らしく生きろというところが、この著者だなと思います。、 --
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