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ずぼら (光文社文庫)
 
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ずぼら (光文社文庫) [文庫]

田辺 聖子
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「お酒飲む時間あるんなら、早く来ればいいのにィっ。ずぼらっ」塩田は待ち合わせに三十分も遅れてきた。女にあれこれと指図されるのがイヤで四十歳になっても独り身。そんな彼でも、たまみは好きだった。三十歳間近になったたまみは、塩田に「大事な話」を切り出そうと泊まりがけの尾道旅行に誘ったのだが…(表題作)。ままならぬ男女の仲をユーモラスに綴った六編。

内容(「MARC」データベースより)

私はあと半年で30歳-。男にはわからない秒読み開始。それでも「ええんちゃう?」と思う。「ずぼら」「四人め」「鬼が餅つく」「りんりん」「古文の犬」など、男と女のすれちがいの物語六編。* --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 247ページ
  • 出版社: 光文社; 新装版 (2010/1/13)
  • ISBN-10: 4334747159
  • ISBN-13: 978-4334747152
  • 発売日: 2010/1/13
  • 商品の寸法: 15.6 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By Dolly the Cat トップ50レビュアー
形式:文庫
1992年から94年に発表された短編6作がおさめられた新装文庫版。

 おせいさんの作品が魅力的なのは、すこやかな食欲と性欲、そして自立したキャリアウーマンなのに、「情にほだされる」オナゴの優しさがあふれているからだ。日常のふとしたことでゆらりと翻る心情もさりげなく描かれ、うまいなあと、いつもながらうならせられる。

そして、軽妙でキレのいい大阪弁と、かわいらしいおんな言葉のあいだに、堅強な「櫛比」、風趣な「命終」のような言葉がぽんと置かれて、改めてその筆力にどきり。

主人公の年齢も徐々に上がってきて、『鬼が餅つく』や『古文の犬』では、ほろりとさせられた。でも、荒々しい河内弁炸裂の『四人め』は笑わずにいられなかった! ぜひ、ご一読を
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