この本は、「40歳を過ぎて、高校や大学の同窓会に出席すると、どうしてこんなに「おじさん」や「おばさん」になってしまったのかと驚かざるを得ない同級生から、雰囲気や容貌が学生のままでまったく年を感じさせない同級生もいます。人の老化は、どうしてここまで個人差が大きいのでしょうか?」から始まり、読み終わるとその答えが分かります。
著者が医師であり、自身で実践、検証している「食べ方」や「生き方」の紹介なので、とても説得力があります。
個人的に一番気に入ったポイントは、単なるレシピ集ではなく、食材の選び方が実践的に紹介されていることです。紹介されているレシピをそのまま毎日作るというわけにはなかなかいきませんが(家庭料理なので普通にお料理好きな方なら苦もなくとりいれられると思いますが、私はあまり料理に時間をかけられないため)、食材選びのポイントや、献立を組み立てる考え方はすぐにでも取り入れたいと思いました。
また、前向きに生きるための「心の健康」に関するメッセージが随所に取り入れられているのも読後感が良かった要素の一つです。