長年輸入商社に勤めていた方が、自身の経験を元にお勧めする料理道具を載せた本です。
20弱のカテゴリーで分けられており、例えば「切る」のカテゴリーでは、
ヘンケルスのキッチンバサミ、リッターのピーラーなどが紹介されています。
紹介されている点数はさほど多くないため、広く浅く、カタログ的な物を想像している場合には物足りないでしょう。
各道具の紹介文にはメーカーの歴史なども簡潔に書いてあり、非常に勉強になります。
そういった知識は、さすがに著者が長年商社に勤務していただけあると感じました。
私はこの本を読んで、カサべラのグローブとジャン・デュボのパン切り包丁を買いました。
共にこの本で初めて知ったメーカーでしたが、使い勝手には非常に満足しています。
料理関連の道具には様々なメーカーがあるので、どれを買えばいいかわからない!、
なんて時にひとつの指針として非常に参考になる本だと思います。