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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
炭鬼かと思いました。,
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レビュー対象商品: すみ鬼にげた (福音館創作童話シリーズ) (単行本)
表紙を見たときには,炭鬼かと思いました。灰色を基調とした鬼だったので。 よく読んでみると,角鬼だったのですね。 四隅という意味からすれば,隅鬼の方が正しいのでしょう。 建物を見て、それが作られたことを物語にしていくなんて, とても素敵な話です。 実際に、建物を見に行きたくなりました。 自分でも、素敵な建物の物語が書きたくなりました。 下手な読書感想文でごめんなさい。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日本の鬼と力くらべをするために、中国からやってきた。,
By くろねこエミリー (兵庫県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: すみ鬼にげた (福音館創作童話シリーズ) (単行本)
表紙を見て「マジメそうな本だ」そう思いました。けれど、読み進むうちに昔話テイストでとても先が気になる展開になり引き込まれます。 お寺の大修繕に見習いで入る男の子、彼はある日泣き声を聞きます。それは「すみ鬼」といって屋根の四方に魔よけに飾られる鬼の彫刻でした。 泣いている鬼に話を聞くと、なんと日本の鬼と勝負がしたくて中国から渡ってきたのに、お坊さんに見つかり封じ込められてしまったという。 可愛そうに思い、屋根から鬼をはずしてやると鬼は男の子を連れ、鬼が集まるといわれる大木のある山へ飛んでいきます。 思わずこのお寺へ足を運びたくなる。そんなワクワクするようなお話でした。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
願いを叶えることは,
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レビュー対象商品: すみ鬼にげた (福音館創作童話シリーズ) (単行本)
ずっと読みたいと思っていた本。やっと読めました。2000年の「平成の大修理」で、奈良の唐招提寺のすみ鬼が外され展示された機会に、作者がこのすみ鬼を見て、このお話が生まれました。 時代は前回の大修理、300年前。こんな風に何度も大修理を施されて今も私達の前にあるのですね。冒頭4分の1くらいは、このお寺や木造建築のお話のように感じましたが、ヒノキの匂いや温もりが多くの人に感じてもらえたら嬉しいな、と木材関係者としては思いました。 実際、このような「すみ鬼」が4つ、屋根を支えるように正座してはめ込まれているなんて、どういう事情なんだろう、と不思議に思いますよね。 4つのうち、ひとつだけ素材も表情も違うなんて、やっぱり不思議です。 表情が違うことには、このお話のようなドラマがあったのかもしれません。きっと本当にそうだったのだろうと思わせられる何かを感じます。この挿絵の迫力がその一助となっていることも、間違いないことでしょう。 日本の鬼と勝負したかった鬼は、日本に向かう船の中でえらいお坊様につかまってその夢が叶わず、900年もの間じっと正座してお寺を守って来ました。それが少年「ヤス」のおかげでお寺を逃げ出すことに成功したのです。 鬼は、日本の鬼や妖怪たちと勝負することが出来ました。ヤスも見つかって食べられそうになりましたが、鬼の連れだとわかると食べられたりもせず、父の形見の駒をまわして、鬼や妖怪たちに喜ばれます。 夜明け前、鬼はヤスを連れてお寺に帰ります。つかまることもわかっていただろうのに、ヤスが親方に叱られないよう急いで帰ります。 案の定、増長天や兵士たちにつかまり、またすみ鬼にもどされたのですが、鬼の顔はすっかり変わって見えた、ということです。 私に今、これほどの願いってあったかなあ…。何かを強く願うってどんなことだったかなあ…。これをやり遂げたら死んでも良い、そう思えるほどの願い。なんだかそんなことを考えさせられました。 そして、もちろん私も、唐招提寺のすみ鬼に、きっといつか会いに行きたいと思いました。
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5つ星のうち 5.0
あおによし
表紙に惹かれて思わず手に取りました。 唐招提寺の金堂にいる木彫りの邪鬼と、宮大工見習いの「ヤス」が主人公です。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: ポカラ
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