ワセダ卒のおじさん新聞記者が書いた就活に関するエトセトラ、という感じです。他のレビューアーが☆5つの大絶賛なので、あえて書きます。
新聞志望なら、「新聞の採用はこんな人が人事をする」という感覚を掴むくらいには役に立つかもしれませんが、私のように理系の学生にはそんなにおすすめとはいえません。内容も一般性に欠けるし、筆者自身が新聞のライターということもあり、自分の作文能力に相当自身を持っておられるようですが、正直おじさんの答えはおじさんのベストであって、必ずしも学生のベストではないように思えます。ここからは個人的な好き嫌いの話ですが、「だからあなたは祈られる」とかなんか就活生の不安を煽るような帯はいただけません。それと、当人はユーモアのつもりの文体が何となくオヤジっぽい気がして、いただけなかった。他のエントリーシートに特化した本で他にいいのはありますし、就活オールガイドなんかは「学生の良さ」を引き出しながらも社会人としてのマナーや自覚等、ためになるなぁ、と思うことが書いてありました。なのでできるだけ大学の生協にでも足を運んで、実際に手に取り気に入ったものをAmazonで買われることを勧めます。この本をやたらベタ褒めのレビューと扇動的なサブタイトルに煽られて買うのは、一理系の学生としてはあまりおすすめできません。。。