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17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
なぜ高評価?,
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レビュー対象商品: すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363) (新書)
専門用語の使い方が間違っている。なんと「ハイリスク・ハイリターン」の意味を誤解している。 その意味で勝間氏の本と同レベル。 というよりも、「リスク」という概念を正確に理解していないと言ったほうがよい。 証券化によって「確実に儲かる」ようにした…等の記述もあるが、 「確実に」ということはない。 断定的であってはいけない箇所で、断定的な口調に終始する。 著者が伝えたい内容それ自体はいたって陳腐。 要するに、「流動性リスク」の重要性に目を向けよということ。 この著者が新しく提示する知見など、何一つない。 にもかかわらず、「キャンサー・キャピタリズム」などという、 大袈裟な言葉を使うところに、欺瞞を感じる。 内容が陳腐でも、わかりやすい本というのは相応の価値があると思うのだが、 この本の場合、初学者にとってわかりやすい記述とも思えない。 というわけで、陳腐な内容を、かなりおかしな用語の使い方、断定的な口調で書いた文章だと思う。
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
切り口は斬新なのだが、、、,
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レビュー対象商品: すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363) (新書)
まさにタイムリーな本と言ってよいと思うが、バブルが発生する過程・原因を分かりやすく解説しており、特に前半部分は最近のマーケットの状態を考え合わせながらフムフムと理解しながら読んでしまう。みんながバブルだと知りながら、どこまで収益を伸ばせるかという投資機関同士のチキンレース、それに群がる第二群、第三群の連中がさらにバブルを増長させていくという行動経済学的な説明はなかなか分かりやすく、説得力がある。ただ残念なのは中盤。最近のマーケットの動向の解説に終始しており、データ集としての価値があるとはいえ、読み手からすると退屈。まとめ的な章である最終章に至るまで飛ばし読みしてしまった。
22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
基本的な事項の理解がない,
By tairyo-syohi-sedai (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363) (新書)
「リスクテイクバブル」という概念は興味深いものでしたが、筆者は金融実務に対する基本的な理解が欠如しており、内容は評価できませんでした。 証券化商品は証券化したからといっても流動性リスクは無視できませんし、AAA格の証券化商品を購入した投資家はたとえ原資産がサブプライムだとしても、ハイリスク投資をしたとの認識はありません。サブプライム自体も数ある投資対象の中ではハイリスクとは言い難いですね。 筆者の提唱する「構造的な問題から生じる21世紀型バブル」については、なんというか・・・。こういった金融の構造的な問題でバブルが発生したのはLTCMでも実証済みですし、概念としては新しくないと思います。 全体的に実務を知らない方が書いた本であって、本書でバブルを理解するのは難しいと思います。
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