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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
シンプルで力強いインディアンからの知恵とメッセージ,
By nina (鹿児島県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: すべてのひとに石がひつよう (大型本)
忙しい毎日を過ごしていると、つい忘れがちになってしまう大切なことを教えてくれる本です 小さな子どものための本というよりも 大人にも大切な本だと思います アクセサリーとなった宝石をみるとき、 それは大地が産み出した塊だということを この本を読んでから、忘れたくないな…と思いました。
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
手のひらの上の地球,
By
レビュー対象商品: すべてのひとに石がひつよう (大型本)
この本の冒頭にこう書いてある。「ともだちの石を持っていない子供はかわいそう」と。自分の子供時代を思い返してみれば、私にもお気に入りの石があった。川原や山、あるいは普通の路地裏で見つけた小さな石を大切にしていた時代が。大人になるとともに、忙しさやそのほかの楽しみにまぎれてしまって、それらの石は失ってしまった。この本に紹介されているように、地面に這いつくばって、あれでもないこれでもないと探し回った日々の楽しさも忘れてしまって久しい。そんな懐かしい子供の心を取り戻すために、私もこの本に従ってともだちの石を探そうと思う。 ともだちの石は万人に特別な石ではない。ダイヤモンドやルビーのように美しい必要もない。自分だけが納得できる色や形や大きさ、触り心地であればいいのだ。そしてその石とともだちになったとき、子供がそうであるように石の匂いを嗅ぎ、その来歴を知ることができる。それは地球を知ることなのかもしれない。手のひらに乗る小さな地球。そう考えると小さなともだちの石がいっそういとおしくなるだろう。 本書は絵本ではあるものの、絵はシュールで大人向け。文章はひらがなが多く用いられており、子供にもわかりやすいと思う。復刊が待ち望まれていただけのことはある良書です。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
誰の物でもない、自分だけの価値観,
By c-buffer "amrita" (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: すべてのひとに石がひつよう (ハードカバー)
米国で何度も版を重ねられ、読まれてきている絵本の翻訳。一度、絶版になり、大変残念に思っていたところ、復刊したようです。 ネイティブアメリカンの世界観を感じさせる本で、 自分の友だちである『石』を探しに行くための方法を教えてくれます。 それは、どこで探してもいいし、どんな石でもいいけれど、大きすぎもせず、 小さすぎもせず、色も形も大きさも自分にとってパーフェクトであればよく、 でも、その良さは誰にも説明できなくていい・・・ そんな自分だけの石を探しに行く本です。 石という「物言わぬ者」と向き合い、語るという感覚は、 わたしたち日本人にも通じるところがあるような気がします。 石に限らず、自分の大切なもの、自分にとってすばらしいものを、 こんな想いで「良いんだ」と感じられる心を、いつまでも持っていたい。
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