文章は読みやすく分かりやすいことが一番。でも、いざ自分で書いてみるとそれがなかなか難しいものです。どのように書けばもっと読み手に伝わる文章が書けるのか、今まで何度この壁に打ち当ってきたことか。そんな時に、「すっきり!わかりやすい!文章がかける」に出会いました。
「書くことに素質はいらない」という著者、高橋俊一氏が、すぐに使える52の秘訣を紹介しています。確かにありました、文章上手になるための近道が。
中身は、日本語の文章読本にもかかわらず、なんと横書き、これは驚きです。以外にスラスラと読みやすいものです。主語と述語の関係や、句読点の使い方、助詞の要不要・・・などなど、良い例と悪い例を列記しながら解説しています。
書いていて迷ったとき、先になかなか進まないときは声に出して読んでみる。思いつきや貴重な体験などはメモにしておく。この辺は元新聞記者ならではのアドバイス。「習うよりは慣れろ」は文章にも言えますが、なにはともあれ、出色の文章読本に出会うことも大切。この本、いまお薦めの一冊です。