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すし屋の常識・非常識 (朝日新書)
 
 

すし屋の常識・非常識 (朝日新書) [新書]

重金 敦之
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

マグロにカツオ、コハダ、タイにヒラメ、アナゴに貝類、ウニ……。日本人のソウルフード「すし」は、今や「SUSHI」として世界を席巻している。すしだねのうまさの秘訣に迫り、屋台に始まる江戸前ずしの変遷をたどる。カウンターでも邪魔にならない薀蓄満載。

内容(「BOOK」データベースより)

すしというのは不思議な食べ物だ。どこの店もすしだねは30種類ほどしかなく、多くは醤油で食する。祝儀・不祝儀、老若男女、上戸・下戸の別を問わない。この日本人のソウルフードが、今や「SUSHI」として世界を席巻している。すしを食べるとき、知っておくと楽しい「ちょっとおいしい話」。

登録情報

  • 新書: 238ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2009/2/13)
  • ISBN-10: 4022732628
  • ISBN-13: 978-4022732620
  • 発売日: 2009/2/13
  • 商品の寸法: 17.6 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 102,024位 (本のベストセラーを見る)
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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
トロ、いくら、えび、いか、ばってら、とびっこ、貝全般。。。
自分の好きなすしを思い描きながら読みました。
江戸にはじまったといわれるすしの歴史、これでもかというくらいのすしだねにまつわる話、
作家たちのすしにまつわる文章やコメントの紹介、さまざまなすし店のありよう、そして
今、海外ですしはどう広まっているか、などが、丁寧に細かく描かれていきます。
まったくの食の門外漢であっても、ついつい引き込まれる、すし業界のエピソードの数々。
朝の通勤時には、ランチのすしを、帰宅の電車では、駅前のちよだずしを思い浮かべてばかりいました。
ジャーナリストである著者ならでは、なのか、何十年も前の取材の様子や、日本各地の港や市場をあるいたときの記憶など、よくそんな細かいことまで覚えて書いてあるなあ、と、しばしため息。実名でのっている店、イニシャルトークの店も含め、これまでくぐってきたのれんはいったいどのくらいあるのでしょう。足でかせぎ、実感を語り、古きを大切にしつつ、新しいものも認める姿勢に貫かれた本書の読後は、とてもさわやかな気持ちになりました。
帯にあるとおり、むしょうにすしがたべたくなる一冊です。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ビブリオン トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
大正から現代まで、江戸前のにぎりずしの移り変わりと、残しておきたい部分もさりげなく入れて、すし好きなんだとしかいいようのない著者が流れるようにすしを語っています。しかし一人よがりではなく、名ある小説家とか、有名寿司屋のおやじ、食通が書いた本にもあたり、言いたいことを代弁させているようです。

表面をなでる社会時評、あるいは掘り下げて奥まで見ようとする社会研究、著者のそれはどちらでもなく現象の一枚皮を、そぎおとして、大事な本体の綺麗な面を見せる独特の切り口です。肝心のツボが見えれば、包丁の刃先を、ちょいと引き上げるところが粋で、軽みのあるところが魅力的です。

すしだねは、三島由紀夫が無作法にトロだけ食べたマグロから、カツオ、コハダ、シンコ、タイ、カレイ、コチ、スズキ、イサキ、カワハギ、ハッカク、アマダイ、イボダイ、カサゴ、オコゼ、ノドグロ、キンメダイ、サンマ、アジ、サバ、イワシ、タチウオ、ハマグリ、アサリ、アオアヤギ、アカガイ、トリガイ、アワビ、イカ、アナゴ、シャコ、ウニ。すし飯やわさびに至るまで薀蓄が聞けます。

一人でのれんをくぐり、好きなものを注文し、美味しく食べてサッと帰る。こういう食事行動パターンは、すしに限らずやはり日本人とくに江戸っ子の特性でしょうから、食べる人がグローバル化していけば、常識も変わっていくのでしょうね。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
すし屋に入るのは、敷居が高いと気がひけていたが、この本を読んだから、懐具合は別としてももう安心だ。どんな順番に握ってもらったらいいのか、主人と何の話をしたら、それなりの粋な客になるのか、、、。また文化人とすしとの関係が随所にちりばめられており、それが、この本のもうひとつの魅力でもある。なるほど日本人にとってのソウルフードたる所以がわかる。それにしても著者はすしと向かい合って、一体どれくらいの年月になるのだろうか。鮮明に覚えている味、時には職人さんにハッキリ物申す姿勢はかっこいい。マグロの養殖のことや世界のスシも紹介しており、スシ話を肴にすしをつまみに行きたくなる。
このレビューは参考になりましたか?
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情報の宝庫
文化人や食通の文献を多用しており、他人のふんどしですしを論じているような感じが若干あるが、そこは作者が料理人とか美食家ではなくジャーナリスト故だからかと、謙虚な姿... 続きを読む
投稿日: 2010/2/10 投稿者: スースエ
入門書には適していると思います。
寿司の変遷が、多数の引用や実例をもとに、うまくまとめられています。
読み物として面白いです。... 続きを読む
投稿日: 2009/5/29 投稿者: もみくろ
とてもおもしろい。
今年初めに朝日新聞で見かけて気になり、購入しました。
会社の用事で初めて回転しないおすしを食べて、感激したこともあり、... 続きを読む
投稿日: 2009/5/20 投稿者: アロウ
軽妙な語り口ですし屋を語る
 著者の、すしに関する知識と見識がみごとに集成した一冊。... 続きを読む
投稿日: 2009/5/7 投稿者: 白ケチャップ
楽しめました!
今まで気にはなっていたものの、誰にも聞けなかったお寿司に関する疑問(どのネタから食べてもいいんですね!)や歴史が丁寧に書かれています。新書のサイズで読み易く、著者... 続きを読む
投稿日: 2009/3/8 投稿者: まさとし
なんとなく興味を持った方にオススメ
料理の薀蓄というのは時として耳障りなものである。
しかし本書は筆者の愛嬌たっぷりな言い回しと独自の視点で... 続きを読む
投稿日: 2009/2/28 投稿者: 吉
すしの歴史が学べます。
 ジャーナリストの方が書いたすしの本です。

 君と飲む三百円のあなごずしそのおいしさを恋とこそ知れ 俵万智... 続きを読む
投稿日: 2009/2/27 投稿者: 河岸宏和
くり返し読みたくなる「すし好き」必携の書
すしをこよなく愛する著者が、独特の語り口で案内する「すしワールド」。足を踏み入れると、楽しくてなかなか抜け出せない。... 続きを読む
投稿日: 2009/2/26 投稿者: 洗足あめ
情報量の多さに圧倒される
一文に詰まっている情報の量から想像するに、もはや著者の頭の中は「すしだね」ならぬ「寿司ネタ(情報)」だらけなのではなかろうか。「常識・非常識」といえば、すし屋での... 続きを読む
投稿日: 2009/2/24 投稿者: トロいか
すし屋の常識・非常識レビュー
いつもの「すし」と、粋な知識を得てから食べる「すし」のうまさは、後者が5.53倍(当方調べ)ほど勝っているようだ。... 続きを読む
投稿日: 2009/2/23 投稿者: アイリス
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