立体を作るのに慣れてきて、掲載されている作品を、素面どおりにそのまま作っているんもなんだかなー、と考えている方向けの本です。
だから表紙の次々に立体が出てくる様子に感動して作ってみたいと素直に思われた方にはお勧めできません。
よい例がうちの次女です。表紙に惹かれて購入したはいいものの、一年半ほったらかし。
なぜなら、紙を自分で切り出すところからはじめなければならないからです。
いきなり、√を使った数字が現れてめんくらったようです。
他にも、折るときの説明がアルファベットなので(AとBをあわせる、とか)、そういう点も次女が敬遠した理由かもしれません。
立体作りに目覚めた三女が先に手を出しました。
上記に√が出てくると書きましたが、紙の長さの比をあらわしているだけです。
折り紙に慣れている子なら全く問題ありません。手順どおりに作っていけば、紙は作れます。
ただ立体の作成過程の説明は少しわかりにくい部分があります。
他の作品で立体を作りなれてからのほうがいいです。
また中身はモノクロです。そういった部分も過程をわかりにくくしているのかもしれません。
個々のユニットの作成は優しいものばかりです。