この本を読んでも、文章ですぐに稼げるようにはなりません。
作者は攻撃的な評論をすることで有名なので、この本の書き方はあなたに不快感を与えるかもしれません。
2,3の文章を書く上で広く有用な示唆を含んでいます。
この本にある方法論に沿ったレビューを作成すると、以上のようになります。
文章でお金を稼ぐためには、
1.編集者への人脈を構成すること
2.人に読みたいと思わせる文章を書くために、長期の訓練や学習が必要なこと
3.無報酬で良文を提供するアマチュアなどのライバルに負けない付加価値があること
が必要であり、それらは一朝一夕に成るものではない。
と著述されています。
思い立ってこの本を読んだからといって、すぐに稼げるわけではないのです。もちろん。
著者は攻撃的な評論をすることで有名です。
本書でもその芸風がいかんなく発揮されています。
しかし、文章における技巧上の問題点を指摘し改善案を提示するにとどまらず、作文者の人格や経歴まで否定してしまうことは良い文章を書くための指南書という趣旨を大きく逸脱していると思われます。
本書を読むことは、全くの徒労ではありません。
いくつかの広く有用な示唆を含んでいます。
1.文章を書くときには、読み手を想定して書くこと(誰がどうして読むのか)
2.結論を明確にし、結論に至る最低3つの理由を提示する。
3.むやみに人を貶めると、なにより自身の卑しさが目立つ。