お誕生日が同じ二匹。
明日の誕生日のプレゼント。くろぱかはちゃんと考えているようなのですが、しろぱかはまだ。大丈夫かしら?
から始まって、二匹がどんなプレゼントを贈るか、そして「仲良し」について物語は紡いで行きます。
p.yuqiの画は、いささか過剰ながら申し分なく個性を発揮しています。ただし、言葉の過剰さに関しては、次回からもう少し考えてみてもいいと思います。元々画で勝負している人ですから、絵本という言葉もからんでくる(必ずしもそうとは限りませんが)時、不安感からできるだけ説明しようとしてしまうのかもしれませんが、読者に親切過ぎると思います。そのため、絵本として読みにくい。この言葉の半分近くは、絵の中に落とし込めば十分でしょう。
そんなにたくさん語らなくても読者はわかりますし、二匹も、仲良しなんですからお互いの気持ちがわかりますよ。