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しろばんば (ポケット日本文学館)
 
 

しろばんば (ポケット日本文学館) [単行本]

井上 靖
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

わかりやすい!読みやすい!日本の名作シリーズ。
【5大特長】
1.作品のイメージが広がるカラーさし絵入り
2.むずかしい言葉には傍注で説明
3.作品の背景がよくわかる豊富なコラム
4.漢字はすべてルビつき
5.軽くて、読みやすいハンディ・サイズ

曾祖父の妾だったおぬい婆さんに育てられる洪作。本家の人々、離れて暮らす両親など複雑な人間関係のなかで、大人たちそれぞれの思惑を受けとめながら、それに翻弄されないような人生の知恵を、洪作は子どもなりに身につけていく――。幼い日の魂の成長を投影した、井上靖の自伝的小説。

内容(「BOOK」データベースより)

曾祖父の妾だったおぬい婆さんに育てられる洪作。本家の人々、離れて暮らす両親など複雑な人間関係のなかで、大人たちそれぞれの思惑を受けとめながら、それに翻弄されないような人生の知恵を、洪作は子どもなりに身につけていく―。幼い日の魂の成長を投影した、井上靖の自伝的小説。

登録情報

  • 単行本: 405ページ
  • 出版社: 講談社 (1995/09)
  • ISBN-10: 4062617145
  • ISBN-13: 978-4062617147
  • 発売日: 1995/09
  • 商品の寸法: 18.2 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 603,053位 (本のベストセラーを見る)
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28 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By @poor work トップ500レビュアー
形式:文庫
「しろばんば」は井上靖氏の代表的な作品。私は子供の頃初めて読んで以来、もう何度となく読み返してきた。
「小説を読む」というより、おぬい婆さんやさき子、蘭子といった小説の中の人たちに、
「会いに行く」という感覚のほうが強い。
井上靖氏の作品は、どれも人物の会話に個性とユーモアがあって、生きているような生活感や情緒がある。
人の匂いや温もりに、小説の中の人物であることも忘れて懐かしさを感じてしまう。

主人公・洪作の家族の間には、色々な「大人の事情」があり、その関係も少々ギクシャク。
育ての親のおぬい婆さんと、実の母や叔母のさき子は互いに悪口を言い合って、
幼い洪作を右往左往させることもしばしばだった。

が、彼らは互いにその「いがみ相手」がいなくなった後は、決して悪口を言わない。
「母が、亡くなったおぬい婆さんの悪口を言わず、洪作は嬉しくなった」
というシーンには、読んでいるこちらも一緒に嬉しくなってしまう。
知らない間に洪作と同じぐらいおぬい婆さんに愛情を感じていたことに気づかされ、
また、母にもおぬい婆さんに対する感謝と、潜在的な愛情があることにホッとするのだ。

洪作は成長するに従い「世の中には憂きことが多い」と気づきはじめるが、決して退廃するわけでもない。
それは、根底にある人間の愛情を、彼が感じてきたからではないだろうか。
この小説の最大の良さは、人に対して温かく、ポジティブであるという点。
井上靖氏の文体は飾りなくシンプルだが、それゆえ、淡く広がるような感動を与えてくれる。
このレビューは参考になりましたか?
22 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
特にストーリーの展開もなく、ただ事件がいくつかありいろんなことを通して成長していく耕ちゃの物語…。しかし!この物語には不思議な力があります。それは、人を落ち着かせる力と自分について考えさせる力です。せかせかしているときも、興奮しているときもこれを読めば次第に心が落ち着きます。そして読んでいる内にだんだん自分とこうちゃを比較しています。そして、この本には大体のタイプの人間が出てきます。あっ この人はあいつに似た性格だ とか考えているとなんか良い感じになってきます。この本を読んで中1の僕も結構成長したと思います。耕ちゃといっしょに自分も成長できて、心も落ち着いて、ものを見る目も変わって…。1回読むだけで2つも3つも得をするこの本をぜひ皆さんも読んでください!
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
井上靖さんの幼少時代の自伝とも言われているこの本。 一番最初に読んだのは小学校の時、教科書ででしたが 大人になってから読んでも新鮮です。 自分の家庭の複雑さを子供ながらに感じ、 おぬいばあさんを自分の両親よりもかばう洪ちゃの姿が印象的でした。 昔の生活や食べ物、季節の描写も多く、 洪ちゃとおぬいばあさんの様子が頭に浮かび

本もするすると読めると思います。

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投稿日: 4か月前 投稿者: かーず
忘れ去られている日本の風景
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投稿日: 12か月前 投稿者: かんしゅ
しろばんば
しろばんばは主人公がすごくおもったことをそのままに伝えるから少し他の人がびっくりしたり、怒ったりするのではないかとドキドキひやひやして読んでいました。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: 鎌田 佳秋
小学生が経験すべき全てが凝縮されています
井上靖の自伝的長編小説です。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: 楊
少年老い易く学成り難し。一寸の光陰軽んべからず。
... 続きを読む
投稿日: 2010/4/6 投稿者: 山猫大尉
世界はこうやってひろがってゆく
田舎町に住む少年の1年生から6年生まで自分の心の変化。周りの環境を細かく描きっきた作品。
淡々としたストーリーでこの作品は進んでいる。... 続きを読む
投稿日: 2008/5/18 投稿者: いぶし銀
ともかく読んでから
ストーリーは、ということになると、そんなものは言うほどないし、それほどころか大きな事件すら起こるわけでは... 続きを読む
投稿日: 2007/9/9 投稿者: むいむい
夏に読みたい一冊
耕ちゃんとおぬい婆さん。
片田舎の土蔵に二人暮らし。
近所にはおぬい婆さんを妾にしていた男の本妻
とその家族が暮らす。... 続きを読む
投稿日: 2005/8/1 投稿者: 川原香奈子
『純粋な二人ぼっち 』
... 続きを読む
投稿日: 2004/7/24 投稿者: ラナ・ターナ
透明な感覚(孤独感)
... 続きを読む
投稿日: 2004/4/8 投稿者: fumiffy0072
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