これまで英国のお菓子やちょっと変わった観光スポット、制服事情にミステリーツアーなどを紹介して来た著者の新刊は、英国各地の古城の中から猫が住む所だけを選び出して紹介する物。
ヤバイ。
これはハマる。
掲載されている写真が選りすぐり。
毛色も顔形も様々な猫たちがそれぞれ、大砲の上に腰掛けたり、クラシックなベッドに長々と横たわったり、上品な家具の間をすり抜けたり。
個人的にはイーストノア城のミッドナイトがつぼにどんぴしゃ。
アバディーンのクレーギーバー城の猫2匹にも惹かれるし、サイオンハウスのエイバ家族の写真は凶悪。
被写体が最も映えるシーンばかりを切り取った、猫好きのポイントを1枚たりとも外さない写真ばかり。
そして個々の猫の日常や城に纏わるエピソードを読むと、ついつい実際に足を運んでみたくなる。
猫が好きな方にはぜひお勧め。
そうでなくてもこじんまりとしたお城の風景や内装も楽しめます。