吉北シリーズにはまり、山本渚さんの新作ということで早速読ませていただきました!
前作同様、登場人物達の方言が作品を柔らかく優しい雰囲気にしているなぁと感じました^^
ただ今回の作品は、主人公の花が幼馴染に失恋した矢先、女子だらけの看護大学の中で、数少ない男子、さらにちょっと心に影のあるイケメン男子山口に気に入られ、その山口に執着する女子からの嫉妬を受け、山口を好きになりかけそうな矢先に失恋した幼馴染登場!…というあまりにもありきたりなストーリー展開には少々物足りなさを感じました。王道すぎて、逆に共感しにくいかなぁ…てっ感じです。前作のような、ほっこりキュンというのともまた違う気がしました。
ただ、登場人物のもどかしい心情描写と、それに加え四国の田舎という舞台と方言が、王道の中でも山本さんらしい、ゆるく優しい世界観を作り上げていると思います。とりあえず読みやすいです^^