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しかし3話目の「彼女の風景」は文句なしでした。
読んでいてもしっかりと状況のイメージとかできましたし、また、しにがみのバラッドでは珍しい(かな?)、あまりいい終わり方ではありませんでした。それに涙腺弱い方はきっと泣くと思います。(ちなみに私は泣きました。)
4話目はいつものごとく、モモに関する話で、これも良かったと思います。
1・2話をこのように評価しましたが、なんとなくですが伝えたい事が分かるような気がしますし、やはり死について考えさされる部分もあります。簡単に言えば「未完成の作品」と言えるかもしれません。
しにがみのバラッドを読んでいる人は読んでみるべきですし、そうでない人も個々の感想はそれぞれですが、読んでみて損はないと思います。
今回のイラストはどれも良いですよ。中のイラストは哀愁を漂わせるような夕焼けがとても印象的。
そして内容は、というと今までの第1巻から第5巻とはまた違っています。5巻のようにイレギュラーな存在でもない、だけど、終わりかたがまた今までと少し違うんですね。だから、今までのを期待した方々はちょっと違和感を感じるかもしれません。
好きな想いが強すぎてどうしようもなくなってしまったり、変わらないと思っていても変わっていったり、白い死神が迎えにくることを望んでいたり、とまた様々です。
感動、とまではいかなかったですけど、読んだ後に強烈な切なさが残りました。終わり方が今までとは少し違うので馴染めないかもしれませんが、切なさがすごく残ったので、やっぱり読んで欲しいです。
綺麗さとかはあまり目立ちませんでしたが、しにがみのバラッド。に漂う雰囲気自体に変化はありません。
そして、前巻からの続きもあります。扉の向こうにモモとダニエルは何を見たのか、そしてそれからどうするかも注目だと思います。
シリーズ全体にあった「優しさ」が見つからない。... 続きを読む
まず、表紙に惹かれます。
大きな月に、白いモモが幻想的なイメージできれいです。... 続きを読む
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