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今回はイレギュラーと言われる方が登場。ちなみに主観がちょっと違った場合も。そこでちょっと心配なのがそれに付き合いきれるかな、と言ったところです。もちろん全体的な雰囲気は自分が好きなものと変わってはいないのですが。
イレギュラーと呼ばれる方はみんな超能力じみた力を持っているのです。『しにがみのバラッド。』が限りなく現実に寄り添っているような形なので、その読む人が現実に超能力も寄り添えられるかで楽しめるかが変わるかも。寄り添えられない人にはちょっとお勧めするのに自信がありません。でも、『しにがみのバラッド。』を読み続けて好きな人なら大丈夫だと思いますよ?
ちなみに今回は続きものです。次の巻に続くという形は『しにがみのバラッド。』では初めてですね。
なにやら、不安げなことを言ってるかも知れませんが、読んできた人は読むのをやめる必要は全くないのでまたもや読んで下さいと自分は進めます。
「あのときそのとき、でっきぶらし。」
"魔法"を使える相良桜介と、偶然その魔法を見た北川栞。
相手を思うが故のやさしさと擦れ違い。
「スイカと星の種子。」
今回はまた面白い視点で書かれています。
母親のいない少女と間の抜けてるダメな父、そしてその飼い猫のお話。
「しにがみのうた。~しあわせの国のアリス。」
毎回"死"というテーマで書かれていますが、今回はいつもとは違った"死"の形。
生きることの辛さ、苦しさ。
「花の環。」
モモの話。今回もまた思わせ振りな終わらせ方してくれています。
今回も様々な"死"の形を考えさせられます。
けれども重くはなく、切なく悲しいお話。
introとoutroの内容がよくわからない人は1巻と2巻を読むと吉。
一巻→つまらない
二巻→ちょっとつまらない... 続きを読む
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