一巻を表紙買いして面白かったので二巻も購入してみました。
内容としては、剣術としての戦いを竹刀を使って行っているバトルもので、確か九州が本場の「示現流」を軸に、「柳生新陰流」や「短剣道」などを絡めて話が展開してゆきます。
一巻では、大体の状況説明や各キャラクターの立ち位置の説明がメインでしたが、二巻では(後半の部分からですが)物語が動き始めて刺客が登場し、これからさらに盛り上がりを見せようかと言うところで終わっています。
この漫画の魅力としては、やはり「剣術」が挙げられるでしょう。
戦国時代、示現流と言えば実践派で「肉を切らせて骨を断つ」の流派として有名だったと記憶していますが、この示現流にまつわる人物関係を上手く利用し、新陰流遣いや、ヒロインが使う短剣道など、小説やドラマなどでは知っていても、それ程詳しくは知らなかった物を漫画として表現されており、さらには術理解説が載っているので理解もし易い。
メインの謎(どうして戦っているのか?)に付いての説明が、まだまだ全貌を見せていないので話の盛り上がりがどう展開を見せるのかが未知数ではありますが、単純にバトルだけを読んでいても面白いです。
登場人物の個性が確立していて画力も高い作家さんなので、三巻以降も買い続けると思います。