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この自分で考えて発信するというのがとても重要で課が進むにつれて自然に自分で文章が作れるようになります。
最初の基礎になれるまでは大変かも知れませんがそれを乗り越えてしまえばあとは楽しく学習できるでしょう。ただ、他の丸暗記型の入門書とは違い自分で机に向かう必要はあると思いますがその努力は十分に報われると思います。
とにかくこれからスペイン語をしっかり学ぼうと思われている方にお薦めの一冊です!
換言するならば、全くスペイン語の知識のない読者がこの本を入門書として利用することはお勧めしません。この本が扱っている動詞の活用は過去形どまりで、過去未来形や接続法には言及していません。接続法まで学んでスペイン語ははじめて「一通り学習した」ことになるわけですから、この本では中途半端に終わるおそれがあります。実に良く出来た本であるだけに、練習問題が接続法まで視野にいれていないのは少々残念な気がします。
一通り学習できるスペイン語入門書としては例えば「スペイン語をはじめよう!―基礎から日常会話までマスターできる入門書 Nova books」(ISBN: 4931386857)といった本があります。また接続法の学習には「スペイン語作文の方法 構文編」(ISBN: 4808603705)という本もお勧めだということをあわせてご紹介しておきます。
付属CDは例文部分をまずスペイン人のネイティブが読み、和訳を日本人女性が読み上げています。吹き込みの速度はそれほど速くありません。特にテキストの末尾についているヒヤリング力を確かめる設問の吹き込みスピードは決して速すぎることはないと思います。もちろん、一通りスペイン語を学習した読者にとっては速すぎることはない、という意味です。
なお、練習問題の答に相当するスペイン語は吹き込まれていません。
さまざまな語学の入門書が出回っていますが、この本はそれらと比較しても完成度が桁違いに高いとおもわれます。ラテン系の言語は動詞などの活用が複雑であるため、多くの入門書では語尾の活用にばかり重点をおくあまり、例文の数が極端に少なかったり、活用に関する練習問題の比率が高すぎることがあります。その結果、使う頻度の高い動詞の言い回しであるとか、例文の数が少なくなってしまっているのです。この本では、とにかく頻度の高い単語に関する例文が豊富で、問題もやりこむのには時間がかかりますが、とてもよく練りこまれていて、実力がどんどんついていくのがわかりました。海外旅行へ行く際、会話集などを買うことがありますが、文章を理解していない人間にとってはそれらはまったく役に立たないといっても過言ではありません。英語でいえば、中学卒業程度のレベルが身についていない限り、外国語会話など不可能です。フリガナのカタカナを読み上げるにしても、それぞれの単語の基本的な意味合いを把握していない限り、発音もむちゃくちゃになりますし、相手の返事さえもちんぷんかんぷんになってしまうでしょう。この本でしっかり文法をマスターしておけば、入門クラスは卒業し、さらに旅行中のスペイン語会話もスペイン人が驚くほど話せるようになっているとおもいます。
スペイン語をはじめる人には、この教科書はまさにマストバイだとおもいます。スペインの空港に着き、トイレの落書きの意味がわかったときには、思わず笑ってしまいました。
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