この本は様々な心理学の説から日常的な具体例をあげて紹介している本です。
紹介されている内容はへーと感心するものから、言われるまでもなかろうと思えるものまで色々ですが、具体例が自然で面白く、大変読みやく理解し易い本です。
こういう心理学をマニュアルに取り込んでいる企業などもありますが、実用性として疑問に思います。
コミュニケーションの技術として推奨している仕草もありますし、人によっては悪意を持って誘いのジェスチャーをする人もいます。
それに人には個性もあるし、気分によって大きく変わるのが人間なので絶対と言う事はありません。
当然、この本には「〜という可能性が高い」という書き方をしていますが、仕草の心理学の実用性は占いと同じ程度なのだと思います。
実際に生活に役立てる場合、こういう事をパターンで覚えるより、違和感を察知する事に集中した方が失敗が少なく応用が利くので有効だと考えます。