日経BP企画
「しあわせ」を感じる技術日本人が忘れてしまったもの
本書は、アサヒビールと博報堂の共同プロジェクトが手がけた、日本人の幸福観を明らかにする研究結果の報告である。興味深いのは、日常生活に関する2000人分のアンケート結果を基に、日本人の幸福観を24通りに分類したくだりだ。結果を見ると、日本人に最も多いのは、「幸せでも不幸せでもない」と答え、幸せであるために必要なものとしてとりあえず「健康」を挙げる「無欲型」、つまり具体的な幸福観を持たない人々だという。
本書は、アサヒビールと博報堂の共同プロジェクトが手がけた、日本人の幸福観を明らかにする研究結果の報告である。興味深いのは、日常生活に関する2000人分のアンケート結果を基に、日本人の幸福観を24通りに分類したくだりだ。結果を見ると、日本人に最も多いのは、「幸せでも不幸せでもない」と答え、幸せであるために必要なものとしてとりあえず「健康」を挙げる「無欲型」、つまり具体的な幸福観を持たない人々だという。
こうしたデータを踏まえ「幸福を感じるためには、自分にとって何が幸せかを見極める技術が必要」という主張にはうなずける。本書ではデータ編以外に幸福観についてのルポルタージュに紙幅を割いているが、もう少し深いデータ編の分析が読みたいところだ。
内容(「BOOK」データベースより)
しあわせの正体、それはけっこうむずかしい。
内容(「MARC」データベースより)
しあわせを感じるのが下手になってしまった日本人のための「幸福論」。現代日本人の「しあわせ」を博報堂とアサヒビールがタッグを組んで調査分析。マーケティング資料としても一級品。