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しあわせの法則 デラックス版 [DVD]
 
 

しあわせの法則 デラックス版 [DVD]

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登録情報

  • 出演: ケイト・ベッキンセール, クリスチャン・ベール, フランシス・マクドーマンド, ナターシャ・マケルホーン, アレッサンドロ・ニヴォラ
  • 監督: リサ・チョロデンコ
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ジェネオン エンタテインメント
  • DVD発売日: 2004/12/22
  • 時間: 103 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0006FGYWW
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 59,837位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

『ヴァン・ヘルシング』のケイト・ベッキンセールが官能的な演技も見せるドラマ。名門大学卒のアレックスと生真面目な婚約者・サム。彼女たちはある日サムの実家を訪れるが、そこにいた彼の母親・ジェーンの奔放さに、アレックスは次第に影響され始め…。

内容(「Oricon」データベースより)

ハーバード大学を卒業した女性学者のアレックスは、婚約者がいながらもかつて経験したことのない浮気心に揺れ、自らを見つめ直すことを余儀なくされる。しあわせになるために着実に歩んできた恋人たちの愛の行方は…。

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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ボヘミャー トップ50レビュアー VINE™ メンバー
長編デビュー作『ハイ・アート』で新人離れした素晴らしい映画を作ってみせたチョロデンコ。
2作目も低予算のインディーズ体制ながら、見事な仕上がり。

彼女の特質は繊細な感受性で、画面自体が豊かに映画を物語る。

冒頭、映画の舞台となる家にまで観客を連れていくシークエンスは、
ともすると退屈な説明口調になるものだが、
キューブリックの『シャイニング』に勝るとも劣らない導入部。
彼女の美点である音楽とのマッチングも生きている。

『ハイ・アート』でもそうだったが、彼女は音楽の使い方が非常にうまい。
画面に気持ち良く音楽が寄り添い、それを味わうだけでも彼女の映画を見る価値がある。

画面はいつでもひきしまり、余計なカットがなく、
MTVもどきの馬鹿げた編集がいっさいない。

役者も監督の演出力に応じて的確に存在感を示す。
特にケイト・ベッキンセールは、その役柄の本質を体現して微妙な心理の揺れを演じていく。
この監督は、女性同士の愛情表現を描かせたら、右に出るものはいないんじゃないのか。
(今回の作品でもプールの中のキスシーンという素晴らしい場面がある)。

しかし「リサ作品」にはいつも悲劇がつきまとう。
内容が極めて微妙で繊細なだけに、分かりやすく説明することが難しい。
いつも日本におけるタイトルが問題になる。
今回も女性誌に取り上げられやすいような苦心が露骨に表れている。
映画を見れば分かるが「"幸せになる法則”などない」というのが基本の前提なのだ。

『LAUREL CANYON』という映画を『しあわせの法則』と呼ばなくてはならない不幸。
『ハイ・アート』に至っては、DVD発売時に妙ちくりんなタイトルに変えられ、
DVDの存在自体が瀕死の重症になっている
(公開時のポスター、フライヤーなどのグラフィックはとても優れていたのに)。

彼女の映画のような上質作品が、まっとうに支持されるようになると、
じつに素晴らしいと思う。
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医学の道に進むエリートカップルが
音楽プロデューサーである母の家に住むことになり、
そこで出会うバンドメンバーとの触れ合いを通して
人生の楽しみを見出していくストーリー。

この映画の素晴らしいところは
3点あります。

1点目は
「シンプルに対極を描いている」
ところです。
・「誰もが尊敬の眼差しを向ける医者」
と「趣味の色合いが強い音楽家」
・「楽しみ」と「理性」
・「愛」と「拒絶」
といった対をキレイに表現されています。

どちらが生きるのに「しあわせ」になれるのか
この映画では決めつけていません。
タイトルに「法則」とあるけど、「しあわせ」
になるための決まりはないことを感じられます。

猛勉強して医者になるのも好きな音楽をし続けるのも
「しあわせ」になれる可能性は十分にあるでしょう。

「大事なのは事実ではなく解釈
何をやるのかよりもどう感じながらやっているのか」

それをこの映画で知ることができます。
医者の主人公は精神がイカレた人を
見ることに対する疲れを感じているし、
音楽をやり続けるもう一方の主人公も
作品が完成せず、壁にぶち当たっている様が出てきます。

また、そういった境界が分かりやすいような
場面背景が絶妙です。
音楽、プール、結婚…、とても分かりやすいです。

2点目は
「文句は言いっこなしだ お互い大人だろ」
という映画中に出てくるセリフが表しているような
「責任」です。

レールの無い人生を生きてくためには強さが必要になってきます。
・常識を破る強さ
・諦めない強さ
・相手の懐に飛び込んでいく強さ
自分の力でレールを敷いていくための強さを感じられます。

3点目は
「恋人を持つこと」
について。

なぜ恋人が必要か?
それは愛があるから
家族の愛は与えられた愛
恋人との愛は勝ち取った愛
自分の力で得ることに意味がある
愛を得るためには人に愛情を示す
愛情を示すためには、相手の中身を見る
相手の中身を見るためには、同じ目線になる
そこには相手を受け入れられる土壌が出来上がっている
逆らいや見下しをしないことで受け入れられる
そんなことを感じました。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
リサ・チョロデンコの作品なので興味があり実際にこの映画を映画館で見ました。彼女の少し前の作品「ハイ・アート」はニューヨークが舞台でお洒落でモノトーンな感じでしたが、今回は西海岸が舞台で趣がだいぶ違いました。結婚を目前にしたカップルの心の微妙な変化をクリスチャン・ベールとケイト・ベッキンセールが繊細に表現していたと思います。(お互いにイギリス人の俳優なのですが、アメリカ人の役を見事に演じていました。)心の変化の原因となるクリスチャン・ベールの母親役のちょっとぶっ飛んだ音楽プロデューサー役のフランシス・マクドーマンドがとてもカッコ良かったです。

結婚を目前にしたカップルの心に色々な変化が生じるというのは現実に身近で聞いたりもしますが、そのようなストーリーでもいかにも映画の中の話といった現実味の無い脚色ではなく、淡々と、繊細に、落ち着いたトーンで展開させたのがさすがリサ・チョロデンコだと思いました。音楽もウエストコースっぽさが感じられ、映画とマッチしていました。

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