Amazon.co.jp
日本で最もキッチュなユニット、ピチカート・ファイヴの事実上のラストアルバム。<1><3>を意識してのことだと思われるが、21世紀最初の日、2001年1月1日にリリースするという仕掛けもいかにも彼ららしい。
アルバムのコンセプトは、松崎しげるとYOU THE ROCK★をフィーチャーしたシングル<13>以来、一貫して外国人が見た「日本」と「東京」がテーマとなっており、おしゃれでウィットに富んだものになっている。楽曲の完成度は言うに及ばずジャケットやブックレットのパロディセンスには脱帽してしまう。(末延仁人)
アルバムのコンセプトは、松崎しげるとYOU THE ROCK★をフィーチャーしたシングル<13>以来、一貫して外国人が見た「日本」と「東京」がテーマとなっており、おしゃれでウィットに富んだものになっている。楽曲の完成度は言うに及ばずジャケットやブックレットのパロディセンスには脱帽してしまう。(末延仁人)
特集
「『渋谷系』を検証する」特集ページはこちら。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
21世紀最初のリリースとなるのは、カヴァーあり、シングル・ヒット曲ありの豪華なアルバム。テーマはずばり「日本」だ。根強い「近未来ヴィジュアル系」のイメージを一蹴する新鮮な一枚。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
新世紀の初めに提示するピチカート・マナーの“日本のあれこれ”、はたまた“東京ところどころ”。そういえば小西のフェイヴァリットに『パリところどころ』という素敵なオムニバス映画があって、しかもそれは観光映画としてもバッチリ~なんてことも言われていたけれど、ここでもそのオムニバス&観光というファクターが重要なポイントになっている。つまりお手軽なオムニバス形式の観光ショーケース、主に好奇心旺盛な外国人向けってところなのでは? ただし、パリ以上に玉石混淆を極めている東京の横顔を首尾よく音楽ディスク化するなんて、実はかなり至難の技。実際、ほんの限られた先達しか成し得ていない究極のテーマでもあるけれど、そこは構成作家ないし映画監督の域にあるマエストロ小西、件のキュート、スマート、スウィート、ウィットを盛り込みつつ小気味よいテンポで手際よくカット・アップしていく。そのための切り口もハイブリッドに総動員させて--ハウスなロック、テクノなポップス、ブレイクビーツ・エレクトロ、グラム・モッズ、ネオ・フレンチ、ブルー・ビート・レゲエ、コンボからビッグバンドまでのジャズ、アフロ・キューバン、ボッサ、カートゥーン対アニメ、歌謡ポップスのいろは、バカラック~ルグラン的オーケストラ。そして、各曲にふさわしいお楽しみキャスティング--トム・ジョーンズに扮した松崎しげる(2)、旬な昭和歌謡なら雪村いづみ(4)(8)、台詞“キモノ・マイ・ハウス”で登場するスパークス(6)、フザケ半分のロニー(スクーターズ)&ふかわりょう(11)、はっぴいえんど裏名曲でボサしたクレモンティーヌ(16)。それにおバカなコーデュロイ、気障な横山クレイジー剣、バター・ドッグ永積タカシ、ムシュー・ベルトラン・ブルガラ。そこに定番にっぽんのうた(1)(3)(9)が入ることで、レトロ・フューチャーな洒落と風情が自ずと浮かび上がってくる。ミー、ジャパニーズ・ボーイ、オッハー。一言でいえばお座敷ロック? (除川哲朗) --- 2001年02月号
Album Details
Japanese edition of 2001 release for the godfathers of the Shuba-kei scene, not to be confused with their 2000 domestic release, 'The Fifth Release from Pizzicato Five'. Packaged in a 7' x 5' tri-fold box. Includes two postcards, sticker, 40 page full color book and the CD comes in it's own paper sleeve.