登録情報
|
でも、読み始めてみるとひとつひとつの文房具についての丁寧な観察と、ユニークな文章に引き込まれます。沢野さんといえば挿絵ですが、こんなに率直でユニークな文章をお書きになるんですね。発見でした。
沢野さんの挿絵は多くの書籍で見かけておりました。よく「へたウマ絵」なんて言いますが、個人的に温かみがあって本文を邪魔しないあっさりした所が大好きです。漫画チックだったり変にアニメのようでなく、「そのまま」感がイイと思います。
読み終わって、少し文房具に興味も湧いてきまし!たし、文房具を大事にしたくなりました。そして、万年筆の似合う素敵な大人になりたいなあ・・・とも思いました。
気持ちが温かくなって少し燐として、微笑んで、カフェでのんびり読んだら素敵かもしれません。
沢野さんの子供時代に身の回りにあった文房具に対する様々な思い出が、沢野ひとしさんご本人による挿絵を交えつつ、詳細に描かれています。
このため読んでいて、自分が子供の頃の文房具に対する感覚を思い出し、笑みが浮かんでしまいます。
さらに、文房具に対する講釈がとても深いのですが、著者のウィットに富んだ語り口によって、とても知的でさわやかな印象を与えてくれます。
気持ちを落ち着けようという時に読み返したい本です。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|