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さらば愛しき女よ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-2))
 
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さらば愛しき女よ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-2)) [文庫]

レイモンド・チャンドラー , 清水 俊二
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 文庫: 365ページ
  • 出版社: 早川書房 (1976/04)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 415070452X
  • ISBN-13: 978-4150704520
  • 発売日: 1976/04
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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29 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
『長いお別れ』がマーロウのなかで最も印象深い事件なのでしょうが、脇役に惚れるならこの大鹿マロイだと思います。ほとんど盲目に女性を追い続け、その先に待つものは・・。

探偵フィリップ・マーロウの解決する事件は毎回そんなに複雑なものではないのですが、それはチャンドラーを読む主題ではないのでしょう。マーロウの視点・手触り・・・、たぶん友達にも恋人にもなかなかなってくれない男と生活をともにしているような気にさせてくれます。

白黒でもカラーでもないような画をホウフツとさせてくれる、そんな清水さんの邦訳は最高です。僕でも俺でもなく、フィリップ・マーロウは私と言ってほしいですから。

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24 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
男の気持ち 2003/12/2
チャンドラー&清水さんは、いつも私を本を読んでいる間、マーロウにしてくれる。読み終えても。しばらくたつとタバコのようにコーヒーのように何か物足りなさを感じ、また読み返してしまう。この本を読んで結末までくると恋愛時に「この女性のためなら死ねる」って思った今の自分より若かったころのこと思い出す。男性なら思ったことある人が多いと信じたい。男のロマンチックな想いと女性の現実性を描き、結末のマーロウのとった行動には、正直「ありがとう」と言ってしまう。大鹿マロイもそうだろう。破滅に向かうと分かって想う女性を追いかけるバカな男マロイ。でも、読み終えるたび、なんとなく優しい気持ちになる。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 蘇冬
30代のはじめからチャンドラーを読み始めて、短編集なども読みました。

映画のイメージもあるのでしょうか?この作品が一番しっくりきます。

決してマーロウにはなれない私ですが、

この中にある男としての生き方、決して幸福でも不幸でもないが、静かに、そしてある種の諦念を持って生きる姿に共感を覚えます。

40代も色々あり、人生もあと残り5年かな?それとも10年かな?と思える日々。

それでも生きることに飽きることなく、マーロウのように淡々と、しかしハートの中にまだある熱いものを無くすことなく生きたいものです。
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最近のカスタマーレビュー
翻訳が・・・。
ミステリーとしての質はともかく、翻訳があまりよろしくありません。訳文にセンスが感じられず、翻訳家としては不器用な方の手になるもので、少々読みにくい。有効な省略を試... 続きを読む
投稿日: 2009/12/20 投稿者: 杜の百鬼王
全体に漂う渋さ
マーロウの人柄が全面に出ています。
何と言うか、決していい性格とは言いがたいのだけれども
なぜかこういう人に女は惹かれるという…... 続きを読む
投稿日: 2009/10/14 投稿者: miyan☆ミ
現在でも時々読み返してます
この作品に出逢ってなければミステリファンになってませんもの。... 続きを読む
投稿日: 2008/7/17 投稿者: 射手座
フィリップ・マーロウの個性がひかる
フィリップ・マーロウの個性が遺憾なく発揮されている作品。... 続きを読む
投稿日: 2007/2/24 投稿者: 特別代議員
マーロウはそういう男だ。
30ではわからない、50では、知りすぎてあきらめてしまう、40だとわかるものが

ここに書かれている。... 続きを読む
投稿日: 2006/7/4 投稿者: taizo16
マーロウはやさしいね
... 続きを読む
投稿日: 2005/10/31 投稿者: ジャコウウシ
名脇役 大鹿マロイに乾杯?!(;'Д`)ハァハァ
(;'Д`)ハァハァ チャンドラーは、いつも おいらが本を読んでいる間、マーロウにしてくれる?!読み終えても、しばらくたつと お菓子のように... 続きを読む
投稿日: 2005/3/15 投稿者: ホッカルさん
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