年末・年始用に買い貯めたDVDの中で一番楽しみにしていたDVDでした。やはり音楽は最高ですね。
が、記憶とはいい加減なもので、1970年中学1年生で映画館で観たときはストーリーはあまり覚えていなかったのですがこんなに父と息子との繋がりを描いているものとは判らなかった。というのも強烈な思い出は浮気相手(?)の年上の女性モニカとのラブシーンだったわけでして思春期真っ只中の少年はあの大きな「胸」が堪らない記憶になったのです。
40年も経つと色々な経験や趣向も変わっていくのは当然なのでしょう。モニカ演ずる女性が今で言うと「太め」なんですね。僕はもっと抜群のプロポーションを期待していたのですが、顔も大味な感じで全くの記憶違いでした。そして特典シーンで見ることの出来る憧れの「胸」は「オェ!」って感じの代物でして一体全体自分の頭の中でどんな偶像を作っていたものかとあきれ返ってしまった。
今見るとやっぱりヒロインの研修生のほうが美人だもんね。あと主役のルノー・ベルレーより弟の俳優のほうが味があって良かったね。それとお父さんもいい人で離婚・再婚しただけでどうして主人公が嫌っていたのか今の時代では理解できないところもありますね。でも当時は良い青春映画だったんですよねぇ。古い、薄暗いパリの町並みと太陽が燦燦と輝く避暑地のコントラストが素晴らしいですね。