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さらば冬のかもめ [DVD]
 
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さらば冬のかもめ [DVD]

5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: ジャック・ニコルソン, ランディ・クエイド, ナンシー・アレン, オーティス・ヤング
  • 監督: ハル・アシュビー
  • 形式: Color, Widescreen
  • 言語 英語
  • 字幕: 日本語, 英語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • DVD発売日: 2004/08/25
  • 時間: 104 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0002GD4EG
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 79,464位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

基地の募金箱から40ドルを盗んだ罪で8年の実刑が決まった若い水平を海軍将校2人が休暇気分で護送することになる。3人はやがて奇妙な連帯感で結ばれていくが…。 アメリカン・ニューシネマ後期の傑作。若きジャック・ニコルソン主演。

【特典内容】
●ピクチャーディスク仕様
●オリジナル劇場予告編集
●フィルモグラフィ
《監督》 ハル・アシュビー
《原作》 ダリル・ポニックサン
《出演》 ジャック・ニコルソン ランディ・クエイド

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

軍隊という管理下に置かれた人間を通して、苦渋に満ちた70年代のアメリカを浮き彫りにしたジャック・ニコルソン主演のドラマ。たった40ドルを盗んだ罪で8年の実刑が決まったダメ水兵を、ふたりの下士官が休暇気分で護送することになるのだが…。

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最も参考になったカスタマーレビュー
17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 真木
形式:DVD|Amazonが確認した購入
 これと同じ年、アル・パチーノとジーン・ハックマンの『スケアクロウ』が大変話題になりました。オニール父娘の『ペーパームーン』も大ヒットしました。ロード・ムービーの当たり年だったようです(しかし最大のヒット作は閉塞感を壮絶なまでに練り上げた『エクソシスト』でしたが)。目的地があるから旅は成り立つのですが、しかし着いてしまうといずれの物語もみな破堤してしまうのはなぜでしょう。思うにそれは「旅の目的は旅をするということ自身にある」というものだからだと思うのです。

 この映画も、旅をしている時の、その緩くかつ限りなく精神的に自由な時間と人間関係がたまらなく良いです。しかしJ.ニコルソンは護送役という現実から抜け出るわけには行かないのです。そのもどかしさ。この映画は見事にニューシネマしています。同じく彼が主演している『イージー・ライダー』や『カッコーの巣の上で』での結末と考えあわせると本当にやりきれない思いが残ります。しかしだからこそ「旅」の持つきらめきが鮮やかに残るのです。そして消えゆく素晴らしさだからこそ真に素晴らしいのだということも。

 監督のハル・アシュビーは典型的な70年代の映像作家で、権威・権力からの逃走を描かせたら右に出るものがいません。しかしあまりにも時代に殉じた監督だったとも言えましょう。映画通と言われる人達の間でも忘れられた存在になっています。それはDVD化された映画の数から考えても分かります。その意味でもこのDVD化は英断です。是非この素晴らしき映像作家に再評価を。

このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ラヴァ VINE™ メンバー
形式:DVD
73年というベトナム戦争が煮詰まった状況で、こんなにも素朴な「兵隊=下士官、兵の気分」を描いた映画があったとは。
ある意味、「戦中」だからこそリアルに描けたのかも知れない。

護送役のバダスキーとマルホールは共に1曹(Petty Officer 1st. Class)だが、バダスキーは信号科で精勤章4本の16年勤続兵だ。彼等の略授を見ても判るが、中堅下士官でベトナム経験もあるベテランという事になる(おそらく日本にも来た事があるだろうという表現もある)。中堅下士官とは兵隊経験も長い事から、軍隊を知り尽くしており、軍の主力という事実と自負がある兵隊達だ。この設定が見事に練り込んである。信号科という点も含めて。

この二人、特に経験の長いバダスキーが18歳の兵隊、それも微罪で8年を棒に振る上懲戒除隊させられる「仕方のないヒヨッコ」を見た時の心情が上手く描かれている。階級上級者として、軍隊での長兄として。軍隊とは家族なのだ。この兵隊同士の暖かくも単純で複雑な心情が上手く表現されていると言って良い。そもそも2日で護送出来る期日を5日もくれたのは、護送役の人選と並び最先任曹長の温情であろう。
(タクシーの運転手が海軍退役兵で、彼等の心情を判っているシーンもあるので演出意図と言って良いだろう)
マルホールはバダスキーより模範的なのだが、この理由もしっかり判るようになっている。退役まで海軍で「まっとうに」暮らさなくてはいけない人間だから。この二人が嘆きながらも自然に歩調を取ってしまうラストカット(現役兵を演出している)など、心憎いとしか言いようがない。

このバックボーンが判ると、より深く物語を味わえるかも知れないが、判らなくても十分魅せる映画だ。米海軍のセーラーとピーコート姿という兵隊ファッションが堪能出来る映画とも言える。 『THE LAST DETAIL』という原題に、『さらば冬のかもめ』という洒落た邦題をつけた映画会社の担当者も良い仕事だ。カモメ=水兵さん=メドウスという訳だ。 原題を直訳すると『最後の分隊』とでもなろうか(海軍用語で「分隊」は陸軍での中隊規模編成を指すのだが敢えて使用)。
ニコルソンはハットの被り方から始まり仕草や表情など、「兵隊」を演じきっていて感服してしまった。劇中、彼等は海兵隊員達とケンカするのだが(軍隊はそれぞれ仲が悪いが、特に海軍と海兵隊は異母兄弟のように仲が悪い)、後に『ア・フュー・グッドメン』で憎らしい程の海兵大佐を、これまた見事に演じきってるのも面白い縁かも知れない。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:DVD
ニコルソン、チャイナタウン、カッコーの巣の上で以前の作品にも関わらずカッコー公開後の76年にやっと日本公開されました。当時中学3年でしたがランデイクエイドの立場に冴えない自分を重ね合わせて切なかった思いがよみがえりました。ちなみにかっこいいポスター(ジャケット写真と同じ)はゲイの方たちのアイコンとなってるそうな。(ポールニューマンのハッドとかと同じ)。
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